カッコいい! ロボット・バーテンダーのビデオ
MITのセンサブルシティー・ラボが開発したロボット・バーテンダーのビデオが、めっぽうカッコいい。ロボハブが伝えている。
このロボット、メイカーシェイカー(Makr Shakr)は、クカ社のロボットアームを利用し、1台が飲み物をシェイクする間にもう1台がレモンやパセリなどの添え物を準備するというもの。先頃開かれたグーグルのアンドロイド開発者会議I/Oのパーティーでも出し物として登場した。下のビデオは、ミラノで公開された時のもの。
センサブルシティー・ラボは、もともとセンサー技術が物理的な都市空間をどう変えるかが研究課題。群衆とジャストインタイムのデジタル製造との関係なども守備範疇だ。メイカーシェイカーは、研究、アートインスタレーション、社会実験を兼ねて作られた。
バーやパーティーに集まる人々は、メイカーシェイカーの動きを見ながら、自分の注文が何番目か、今夜人気の飲み物は何かといったようなことが、スクリーンやスマートフォンでわかるらしい。
こんなロボットがあると、バーや飲み屋の風景もすっかり変わってしまうだろう。