アマゾン・ピッキング・チャレンジ(APC)2016は、チーム・デルフトが優勝。勝利のしくみは?
今週、ドイツのライプツィッヒで開かれていたアマゾン・ピッキング・チャレンジ(APC)の結果が発表されている。
それによると、オランダのチーム・デルフトが収納(stow)と取り出し(pick)のいずれでも優勝したようだ。
今週、ドイツのライプツィッヒで開かれていたアマゾン・ピッキング・チャレンジ(APC)の結果が発表されている。
それによると、オランダのチーム・デルフトが収納(stow)と取り出し(pick)のいずれでも優勝したようだ。
グーグルを去ったアンディ・ルービンに代わって同社ロボット・グループのチーフになったジェームズ・カフナーとは、どんな人物なのか? いくつかの情報から拾ってみよう。
ロボット業界の大ニュース。グーグルがロボット事業に乗り出し、日本のロボット開発会社シャフトを含むスタートアップ7社を買収したという。『ニューヨークタイムズ』が報じている。
シャフトは、東京大学情報理工学系研究科の情報システム工学研究所(JSK)からスピンアウトし、2012年に創設された会社。
同社は、今月末に予選が開かれるDARPAのロボティクス・チャレンジにも出場する予定で、すでに有望視されているが、この買収によってその賞金200万ドルを大きく上回る資金を受けることだろう。日本のロボット界にとっては、大きな刺激となるできごとだ。
自走車を開発してきたグーグルがロボットに進出するのは、ごく自然な動きとも言えるが、同社は他にもロボット会社を一気に買収したようだ。しかも、買収は秘密裏に過去半年ほどの間に次々と行ってきたという。記事は、その投資額の大きさから、消費者向けロボットではなく、製造用、ロジスティクス用のロボットが狙いではないかと見ている。
同社が買収したのは、以下7社:
Copyright © robonews.net