『空手キッド』のポーズも取れるアトラス
フロリダの研究所IHMCは、昨年のDARPAロボティクス・チャンレジ(DRC)で2位を収めたチーム。そこでアトラスが、片足で立ってバランスを取っている様子がビデオに収められている。
これは、映画『空手キッド(邦題はベスト・キッド)』の主役ダニエルをまねたもの。闘いに挑む前のポーズだが、バランスのアルゴリズムによって実現した。頭はケーブルで留められているものの、150キロのアトラスが片足で立っている様子は迫力。
フロリダの研究所IHMCは、昨年のDARPAロボティクス・チャンレジ(DRC)で2位を収めたチーム。そこでアトラスが、片足で立ってバランスを取っている様子がビデオに収められている。
これは、映画『空手キッド(邦題はベスト・キッド)』の主役ダニエルをまねたもの。闘いに挑む前のポーズだが、バランスのアルゴリズムによって実現した。頭はケーブルで留められているものの、150キロのアトラスが片足で立っている様子は迫力。
DARPA(国防高等研究計画局)が主催するロボティクス・チャレンジ(DRC)の予選開催まで、いよいよ1ヶ月を切った。
自前のロボットを持ち込むトラックAおよびトラックDのチームと、これまでソフトウェアを開発し、チャレンジではボストン・ダイナミクス社が開発したヒューマノイド・ロボット、アトラスを使って挑戦するトラックBとトラックCのチームが勢揃いする。トラックDチームの数が不明だが、トラックA、B、Cだけでも13チームある。
『IEEEスペクトラム』がそのうち、IHMCとロッキード・マーティン社のアトラスの練習風景を載せている。
IHMCはバーチャル・チャレンジ(VRC)で最高点を獲得したチーム。デコボコした地面を歩く練習をしている様子がわかる。
ロッキード・マーティン社は、VRCでは勝ち抜くことができなかったが、NASA ジェット推進研究所(JPL)がトラックAの同研究所チームと合体することになったため、アトラスを譲り受けることになった。同社は、ペンシルバニア大学、ニューヨーク州のレンセラー工科大学と組んで、チーム・トルーパー(Team Trooper)として参加する。ビデオは、どちらかというとプロモーション系。
トラックA各チームのロボット紹介ビデオはここに。
この他にもアトラス関係のビデオを見つけたので、下に上げておこう。
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