2014/01/07
「500キロのロボットでサラミ・ソーセージをつまみ上げるのは、変です」。ユニバーサル・ロボッツ社創設者兼CTOのエスベン・ハレベック・オスターガート氏 インタビュー
デンマークのユニバーサル・ロボッツ社は、生産現場で人と並んで仕事ができるコー・ロボットで成功を収めている。ヨーロッパから始まって、現在はアメリカ、アジアへと販路を広げ、同社のURロボットは最近、フォルクスワーゲンやBMWなど従来型ロボットの使い手である自動車メーカーでも導入されて話題を呼んだ。
同社創設者でCTO(最高技術責任者)を務めるエスベン・ハレベック・オスターガート氏は、かつて大学に在籍していたロボット研究者。創設と、現在の同社の展望を聞いた。