いろいろな活動があった、6〜7月ロボット業界での投資、買収、IPO
『ザ・ロボット・レポート』が、6〜7月のロボット業界における投資や買収、IPOについてまとめている。いろいろな動きがあった。
『ザ・ロボット・レポート』が、6〜7月のロボット業界における投資や買収、IPOについてまとめている。いろいろな動きがあった。
毎年4月半ばの『ロボット・ウィーク』には、全米でさまざまなロボット・イベントが開かれるのだが、今年はボストンでロボットの100メートル競争が開催される。『ベータボストン』が伝えている。
エボラ感染が広がる西アフリカに、初めてテレプレゼンス・ロボットが送られた。
送り込まれたロボットは、VGo 社の製品。医療関連のテクノロジーと情報プラットフォームを提供するヴェクナ社のパッケージのひとつとして含まれているようだ。『コンピュータ・ワールド』が伝えている。
ボストンを中心とするマサチューセッツ州は、アメリカのロボット開発の集積地のひとつとして知られている。同州がさらに開発力を強化することに乗り出していると『エクスコノミー』が伝えている。
今回新設が計画されているのは、マスロボティクス(MassRobotics )という名前のインキュベーター。非営利組織として、ロボットのスタートアップが作業できる共同オフィスを運営する。オフィスの賃貸料は徴収されるようだが、製作のための道具やテスト用機器にアクセスできるようだ。さらにここは、大学、スタートアップ、投資家、政府、大企業などの間を取り持ち、共同作業や交流ができるよう促進するとのこと。場所はケンブリッジの郊外のアレワイフ。
今回の『ロボビジネス2014』展示場には、80社近いロボット関連会社が出展していた。目立ったのはヨーロッパからの参加。また、ロボット開発をサポートするテスト施設、設計・製造支援会社なども見られ、現在のロボット業界の幅広さが感じられた。
以下に会場で見かけたロボットをご紹介しよう。
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