2013/11/30
先だって、アップルが3億5000万ドルで買収したイスラエルのスタートアップ、プライムセンス社は、ロボットにも技術を提供している。『ロボハブ』が伝えている。
プライムセンス社の3D深度センサー技術は、3Dシステムズ社のセンス3Dスキャナーや、クァルコム社の子会社ヴフォリア社のスマートテレイン、そしてマイクロソフトのキネクトにも使われている。
これからはロボットもジェスチャー入力する?(http://www.primesense.comより)
そしてロボットでは、アイロボット社のテレプレゼンス・ロボットのアヴァだ。このナビゲーション・システムの中で使われているという。価格が手頃なため、今後も応用の可能性が広いという。
プライムセンス社のサイトには、アメリカのスタートアップやフランスロボット研究所の例が、アヴァと共に掲載されている。
2013/10/28
話題のロボットUBR-1について、『IEEEスペクトラム』誌が開発者のインタビューを掲載している。UBR-1は、ウィロー・ガレージの最後のスピンオフであるアンバウンデッド・ロボティクス社(創設2013年1月)が先頃発表したもの。インタビューには、同社のメロニー・ワイズ(CEO)、マイケル・ファーガソン(CTO)、デレク・キング(主任システムズ・エンジニア)、エリック・ディーア(主任機械エンジニア)が答えている。その抄訳をお届けしよう。
アンバウンデッド・ロボティクス社の4人の共同創設者。左前から時計回りに、メロニー・ワイズ(CEO)、マイケル・ファーガソン(CTO)、デレク・キング(主任システムズ・エンジニア)、エリック・ディーア(主任機械エンジニア)(http://spectrum.ieee.org/より)
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