2014/03/20
われわれの社会に入ってくるロボットという存在を、法的にどう捉えればいいのか。これは、ますます重要な研究分野で、法学者たちの間でも関心が高い。
そんな中、4月4〜5日の2日間にわたってフロリダ大学で、ロボットと法をテーマにした会議が開かれる。家庭、病院、公共の場、そして戦場まで、ロボットが存在するようになった時代には、現在の法制度が挑戦を迫られ、新たな政策が必要になる。そこへの準備だ。
会議には、プライバシー、人権、ビジネス、メディア、知的財産、保険、商法など、多分野の専門家が参加する予定。