往年の(?)人気者、ファービーがカムバックを狙う
1990年代末に一世を風靡したハスブロ社製ペット・ロボット、ファービーが、シャワーを浴びたり卵を産んだりするという、新たな装いでカムバックを計画中だ。『エンドガジェット』が伝えている。
とは言え、自分でシャワー室へ歩いて行くわけではない。タブレットやスマートフォン上のアプリと連動して、シャワーを喜んだり、トイレへ行ったりするというしくみだ。シャワーの温度が高すぎると、文句も言う。トイレの後は、ちゃんと水を流さなければならない。
他にもいろいろ「手間のかかる」しかけが盛り込まれ、汚れてきたりお腹がすいたりすると、持ち主に対処を要求する。持ち主はお世話で忙しくなるというわけだが、ちゃんとお世話をしていると、そのうち卵を産んでくれる。なかなかに凝ったつくりである。
ファービーが卵を産むならば、日本のタマゴッチだって新たに生まれ変われるかも?