2014/08/06
「アップルとグーグルとピクサーを合わせたようなロボット会社になりたい」。Jibo(ジーボ)生みの親、シンシア・ブラジル准教授インタビュー その(2)
「世界で初めての家庭用ロボット」を謳うJibo(ジーボ)。あと10日を残すクラウド・ファンディングでは、3150人のサポーターがつき、目標額の15倍近い144万5500ドル(約1億4450万円)が集まっている。ユーザーとことばでやりとりし、ユーザーの生活を助けてくれるロボットが、499ドル(約5万円)で予約販売中だ(国外発送には50ドルを追加)。
その開発者であり、マサチューセッツ工科大学メディアラボで教壇に立ち、そして新しいマイジーボ社のCEOであるシンシア・ブラジル准教授にインタビューした。ジーボの開発の狙い、今後の計画について聞いた。その(1)から続く。