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トヨタTRI-ADのCEOには、ジェームス・カフナー氏が就任

トヨタが自走者のソフトウェア開発のための拠点、TRI-AD (Toyota Research Institute-Advanced Development)を東京に設けることは、アメリカでも広く報じられている。『テッククランチ』『ザ・ヴァージ』『BGR』などをご覧いただきたい。

(http://www.tri.global/より)

 

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ボストン・ダイナミクス社の新しいロボット『ハンドル』、初公開ビデオ

ボストン・ダイナミクス社が、また新しいロボットを開発中だ。コンファレンスで公開されたビデオがユーチューブにアップロードされている

ボストン・ダイナミクス社の『ハンドル』。後足が車輪で、重い荷物を運ぶことが可能とか。

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日本にこんな家庭用ロボットがやってくる? ボストン・ダイナミクス社のスポットミニ

新しいロボットはいつもユーチューブで発表するボストン・ダイナミクス社が、またもや興味深いロボットを作ったようだ。その名は「スポットミニ(SpotMini)」。しかも、どうも家庭用に考えられているようだ。

ヘビの頭に動物の胴体? スポットミニは台所仕事もこなす。(www.bostondynamics.comより)

ヘビの頭に動物の胴体? スポットミニは台所仕事もこなす。(www.bostondynamics.comより)

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ボストン・ダイナミクス社、売却へ?

先だって、新型アトラスのすごいビデオを公開したばかりのボストン・ダイナミクス社が、売却される予定という。『ブルームバーグ・ニュース』が伝えている

これだけのロボットは、一体どこへ行く? (http://www.bostondynamics.com/より)

このすごいロボットたちは、一体どこへ? (http://www.bostondynamics.com/より)

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トヨタがシリコンバレーにロボットとAIの研究所を設立。プラット氏の指針は?

去る9月に、トヨタがスタンフォード大学とMIT(マサチューセッツ工科大学)と共同でロボットとAIの研究を行い、それを元DARPA(国防高等研究計画局)のギル・プラット氏が率いるというニュースを伝えたが、その後さらに動きがあった。

トヨタがシリコンバレーに研究所 (Toyota Research Institute=TRI)を作り、その所長にプラット氏が就任するというものである。すでに日本でも報じられているが、『IEEEスペクトラム』がプラット氏のコメントも交えて伝えている

研究所設立発表の記者会見の模様。左がTRIのCEOとなるプラット氏、右は豊田章雄社長(www.toyota.co.jpより)

研究所設立発表の記者会見の模様。左がTRIのCEOとなるプラット氏、右は豊田章男社長(www.toyota.co.jpより)

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トヨタのAI・ロボット共同研究を率いるのは、元DARPAのギル・プラット氏

シリコンバレーでは、グーグル、フェイスブック、バイドゥーなどが次々とAI研究に力を入れていることが伝えられてきたが、ここへトヨタが加わった。しかも、AIだけでなくロボット研究もだ。そして、ロボット関係者にとってのビッグニュースは、これを率いるのがギル・プラット氏だということである。

プラット氏は、DARPA(国防高等研究計画局)のロボティクス・チャレンジ(DRC)のプログラム・マネージャーとして、DRC他さまざまなロボット関連プロジェクトを率いてきた人物。今年のDRC決勝戦が最後のチャレンジになると明らかにしていたが、その移籍先が何と、トヨタだったというわけだ。

今年6月DRC決勝戦授賞式のステージで。中央がギル・プラット氏

今年6月DRC決勝戦授賞式のステージで。中央がギル・プラット氏。右端はDARPA局長のアラティ・プラバカー氏。

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<イベント・レポート>『ディベロッパー・ウィーク2015』 ロボティックスDevサミット

2月半ば、およそ1週間にわたってサンフランシスコでディベロッパー・ウィークが開催された。その間、2月11日にはロボティクスに焦点をあてた展示とセッションが行われた。

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スペインからもモバイル・マニピュレーター登場

モバイル・マニピュレーターの市場が少しずつ賑やかになってきた。スペインのロボット開発会社パル・ロボティクス社が、「ティアゴ(Tiago)」を発表した。『IEEEスペクトラム』が伝えている

ティアゴには3種の組み合わせがある(http://www.pal-robotics.com/en/より)

ティアゴは、3クラスで発売(http://www.pal-robotics.com/en/より)

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ソフトバンク・ロボット「ペッパー」に対する、アメリカの反応は?

ソフトバンクがヒューマノイド・ロボットを19万8000円で発売というニュースは、アメリカでも数々のメディアで報じられている。

このロボット「ペッパー」は、NAO(ナオ)を開発したフランスのアルデバラン社が、2年をかけてソフトバンクのために製作したという。クラウドAIと感情エンジンによって人々の反応を学習し、より適切にやりとりするロボットとなるそうだ。

はたして勝算はあるのか。それについてのアメリカの反応を見てみよう。

 

ペッパーには、どの程度ユーザーの生活に役立つのか?(http://www.aldebaran.com/より)

ペッパーには、どの程度ユーザーの生活に役立つのか? それはまだ未知数。(http://www.aldebaran.com/より)

 

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