ボストン・ダイナミクスの「スポットミニ」が、来年発売へ
ここのところ立て続けに、アトラスやスポットミニの新しいビデオを発表しているボストン・ダイナミクス社。創業者兼 CEOのマーク・レイバート氏が5月11日、テッククランチの『セッションズ・ロボティクス』会議に登壇し、スポットミニを来年半ばに発売することを明らかにした。
あの犬ロボットが手に入る日がやって来ようとは……。ただし価格は未定だ。
ここのところ立て続けに、アトラスやスポットミニの新しいビデオを発表しているボストン・ダイナミクス社。創業者兼 CEOのマーク・レイバート氏が5月11日、テッククランチの『セッションズ・ロボティクス』会議に登壇し、スポットミニを来年半ばに発売することを明らかにした。
あの犬ロボットが手に入る日がやって来ようとは……。ただし価格は未定だ。
最近は、アメリカでもペッパーの話題を目にすることが多くなった。ペッパーは海外でも活躍中だ。中には、「仕事ができない」と、イギリスの高級スーパーでたった1週間でクビにされたケースもあったようだが、ともかく名前を広めていることは確かだ。
そして、今度はワシントンの国立スミソニアン博物館という、プレスティージャスな仕事場を見つけたという。『ザ・ヴァージ』が伝えている。
ロボットへのハッキングが危険だと警鐘を鳴らしているサイバー・セキュリティー会社がある。シアトルに拠点を持つIOアクティブ社だ。
同社は先ごろ産業ロボットや家庭用ロボットに侵入する調査を行い、人気あるユニバーサル・ロボッツ社やソフトバンクのペッパーやナオ、そして中国のUBテック・ロボティクス社のロボットは、外部から侵入して勝手に動かすことが可能だと明らかにした。
ペッパーの本格的アメリカ・デビューが近づいているらしい。
日本での一般販売から遅れること約1年。ペッパーの正式デビューは、シリコンバレーの中心地、パロアルトにあるIoT専門ショップB8taのようだ。同社のフェイスブック・ページにその告知がある。
『ザ・ロボット・レポート』が、6〜7月のロボット業界における投資や買収、IPOについてまとめている。いろいろな動きがあった。
ロボット業界におけるソフトバンクの存在がますます大きくなりそうだ。同社がアメリカのスタートアップ、フェッチ・ロボティクス社に2000万ドル(約24億5700万円)を投資するという。同社のプレスリリースによる。
『IEEEスペクトラム』が、ソフトバンクに買収されたアルデバラン・ロボティクス社がどうペッパーの開発に至ったのかを紹介している。
ペッパーの名前はアメリカのロボット関係者の間でもよく知られているが、まだ未上陸。しかし、こうした記事が出るのは期待度は高いということだろう。
日本の家庭に入ってくる初めてのかわいいロボットとして、ソフトバンク社のペッパーには注目が集まっている。人の心を捉えて離さないあの目も魅力のひとつ。
ところが、ペッパーの技術を生み出したアルデバラン社の内情はそうハッピーでもなさそうなのである。フランスの起業ブログ『ルード・バゲット』が伝えている。
小売店の店頭やホテルなどに登場し始めたロボットたち。こうしたロボットを開発会社はどんなビジネスモデルで売るのか。
それに関して、『アイリスプレックス』がサービス・モデルの有効性に触れている。
「世界で初めての家庭用ロボット」を謳うJibo(ジーボ)。あと10日を残すクラウド・ファンディングでは、3150人のサポーターがつき、目標額の15倍近い144万5500ドル(約1億4450万円)が集まっている。ユーザーとことばでやりとりし、ユーザーの生活を助けてくれるロボットが、499ドル(約5万円)で予約販売中だ(国外発送には50ドルを追加)。
その開発者であり、マサチューセッツ工科大学メディアラボで教壇に立ち、そして新しいマイジーボ社のCEOであるシンシア・ブラジル准教授にインタビューした。ジーボの開発の狙い、今後の計画について聞いた。
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