セグウェイのディーン・ケーメンが創設した、全米のロボット・コンペ「ファースト」
今、アメリカで若い世代のロボットへの関心を盛り上げているのは、「ファースト(FIRST)」という非営利組織だ。ファーストは、セグウェイを発明したディーン・ケーメン氏が1989年に創設したもので、全米の子供たちが出場する科学関係のコンペティションを開催する。
そのケーメン氏について、『ギガオム』誌が記事を掲載している。
今、アメリカで若い世代のロボットへの関心を盛り上げているのは、「ファースト(FIRST)」という非営利組織だ。ファーストは、セグウェイを発明したディーン・ケーメン氏が1989年に創設したもので、全米の子供たちが出場する科学関係のコンペティションを開催する。
そのケーメン氏について、『ギガオム』誌が記事を掲載している。
ロボット・ビジネスの情報サイト『ロボット・レポート』に、先頃モスクワで開かれたロボット展の写真が掲載されている。それを見ると、彼の地でもロボットが盛り上がっている雰囲気が伝わってくる。海外で開発され、ロシアの販売代理店が出展したロボットもかなりあるが、ホスピタリティー(受付やカスタマー・サービス)や教育系のロボットはロシア製のものが多かったらしい。
写真には、お掃除ロボットのルンバに似たロボット(韓国のユージン・ロボット社製)、窓を拭いてくれるらしいロボット(これはイギリス製)などと共に、テレプレゼンス・ロボット、セグウェイに似た移動具、ジャイロスコープ付きの小型一輪車などのロシア製の製品も見られる。
ロボット熱はやはり全世界的に高まっている様子である。
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