アーカイブ: スータブル・テクノロジーズ

店員ゼロで運営する店。「ビーム・ショップ」訪問

テレプレゼンス・ロボットを開発するスータブル・テクノロジーズ社が、シリコンバレーの中心地であるパロアルトに店を開いたことは以前お伝えした

新しいタイプのロボット・ショップができたのは嬉しいことだし、しかも生の店員なしにショップを運営するというのだから、興味深い。

そのビーム・ショップを見に行った。

Robot - beam.1

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2014年たまっていたイベント・レポートまとめ<その2>Xコニミー『ロボ・マッドネス会議』

ロボニュースが今春からため込んでいたイベント・レポートを、写真を中心に報告するまとめの第2回。今回は、4月末に開かれたXコノミーのロボット会議『ロボ・マッドネス(Robo Madness)』を取り上げたい。

ここで最も印象的だったのは、この風景。

Robot - report.5

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2014年たまっていたイベント・レポートまとめ<その1>シリコンバレー・ロボット・ブロック・パーティー

申し訳ないことに、ロボニュースは今春からのイベント・レポートをいくつもため込んでいた。そこで数回に分け、印象的な写真を中心に構成してレポートのまとめをお送りしたい。

まずは、4月に行われた『シリコンバレー・ロボット・ブロック・パーティー』。シリコンバレー地域のロボット開発者や企業が集まって屋内外で展示を行う毎年恒例のイベントだ。

中でも面白かったのは、下の風景。

Robot - repot.1

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「人間よりロボットの方がいい」。そう思う日がもうすぐやってくる?

『シンギュラリティー・ハブ』で、人間よりもロボットの方がいいと思う日がそのうちやってくると、ピーター・ディアマンディス氏が書いている

同氏は、最先端テクノロジーに関するセミナーを企業関係者向けに開催するシンギュラリティー・ユニバーシティーの主宰者の1人で、またコンテスト形式でテクノロジーの進歩を促進するXプライズ財団の会長兼CEOである。

 

客を売り場まで案内したり、製品情報を引き出してくれるオッシュボット。無駄なおしゃべりはなし(http://fellowrobots.com/より)

客を売り場まで案内したり、製品情報を引き出してくれるオッシュボット。無駄なおしゃべりはなし(http://fellowrobots.com/より)

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スータブル・ショップがオープン。店員はビーム。

先だってお伝えしたスータブル・テクノロジーズ社の謎の店。本当にショップがオープンしたようだ。『IEEEスペクトラム』が伝えている

ビーム・ショップの店先の様子(www.suitabletech.comより)

ビーム・ショップの店先の様子(www.suitabletech.comより)

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アンバウンデッド・ロボティクスの閉鎖、ダン・キャラ氏の見方

ロボット業界の動向に詳しく、現在調査会社ABIリサーチのロボット部門実務ディレクターであるダン・キャラ氏が、ブログでアンバウンデッド・ロボティクス社閉鎖に関する考察を書いている

それによると、同氏も、会社を創設して製品まで発表しているのに、それに先立って資金を調達できないという条件があったというのは腑に落ちないとしている。他に何らかの理由があるのだろうということだ。

その上で、いくつかの説を挙げている。

アンバウンデッド・ロボティクス社のUBR-1

アンバウンデッド・ロボティクス社のUBR-1

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テレプレゼンス・ロボットの意外な写真集

最近は、会議場や展示会場でテレプレゼンス・ロボットを見るのは普通のことになった。通学できない病気の生徒がテレプレゼンスで学校へ来たり、中小企業の経営者が会社に1台置いて、出張中などにこれで出勤するというのも、聞くようになった。テレプレゼンス・ロボットを使うのは、確実に広まりつつあるということだ。

社会の受容度がどのくらい進むかにもよるが、テレプレゼンス・ロボットの利用方法はわれわれが知らないところにまだまだあるだろう。

そこで、テレプレゼンス・ロボットの写真をいろいろ集めてみた。将来の使い方のヒントもあるかもしれないが、単におもしろいというもの。

Robot - 2

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「イノロボ(INNOROBO)」のビデオが、ここにも

リヨンで開かれたサービス・ロボットの展示会「イノロボ(INNOROBO)」の様子が、ここにもビデオでアップされている。

最初の方に登場する身長1.65メートルのヒューマノイド・ロボットは、Reem Cというロボットで、スペインのパル・ロボティクス社で開発されたもの。人ごみの中でもうまく歩くが、災害救援を目的としているという。

そして、どこにでも登場するスータブル・テクノロジーズ社のビーム・プラス。かなり積極的な売り込み攻勢中のようだ。

会場内を、まるで人間のように歩くReem C(http://www.euronews.com/より)

会場内を、まるで人間のように歩くReem C(http://www.euronews.com/より)

エドワード・スノーデン氏が、テレプレゼンス・ロボットでTEDに登場

アメリカの国家安全保障局(NSA)の情報収集活動を明らかにし、現在はロシアに滞在するとされるエドワード・スノーデン氏が、バンクーバーで開かれたTEDにテレプレゼンス・ロボットを介して登場した。『ワイアード』が伝えている

壇上でインタビューに答えるスノーデン氏(http://www.wired.com/より)

壇上でインタビューに答えるスノーデン氏(http://www.wired.com/より)

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テレプレゼンス・ロボットの、いいところと困ったところ

テレプレゼンス・ロボットについては、ロボニュースも何度か紹介してきたが、『ニューヨーク・タイムズ』が消費者に手の届く値段に近づいたビーム・プラスを取り上げながら専門家の意見も掲載している。参考になるので、紹介しておこう。

会社にいるお父さんが、子供部屋をこんな風に覗きに来る? (http://spectrum.ieee.org/より)

テレプレゼンス・ロボットは仲介者であっても、理想的な代理ではない?(www.suitabletech.com/より)

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