日本にももうすぐ上陸? ジーボ(Jibo)に電通、KDDI が投資
アメリカの最初の家庭用ロボットとして出荷が待たれているジーボ(Jibo)。MITでロボット研究を続けてきたシンシア・ブラジル准教授が作り上げたものだ。
そのジーボが日本やアジアに広まりそうだ。電通、KDDI、LG Uplus、エイサーなど、一連のアジアの会社が1100万ドルの投資に乗り出したという。『テッククランチ』が伝えている。日本の『テッククランチ』によると、これは電通ベンチャーズの最初の投資となるようだ。
アメリカの最初の家庭用ロボットとして出荷が待たれているジーボ(Jibo)。MITでロボット研究を続けてきたシンシア・ブラジル准教授が作り上げたものだ。
そのジーボが日本やアジアに広まりそうだ。電通、KDDI、LG Uplus、エイサーなど、一連のアジアの会社が1100万ドルの投資に乗り出したという。『テッククランチ』が伝えている。日本の『テッククランチ』によると、これは電通ベンチャーズの最初の投資となるようだ。
クラウド・ファンディングで5500人以上のサポーターから230万ドル近い寄付金を集めた家庭用ロボットのジーボが、ベンチャー・キャピタルから2530万ドルのシリーズAの投資を受けたという。『フォーブス』が伝えている。
毎年1月にラスベガスで開かれるコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)。来年のCES(1月6〜9日)では、ロボット展示と半日のコンファレンスが開かれる予定だ。コンファレンスを主催する『ロボティクス・ビジネス・レビュー』が伝えている。
コンファレンスのテーマは、「消費者向けロボット」で家庭用ロボット、リハビリ用などのウェアラブル・ロボット、ロボットと社会の3つの議題で進行される予定だ。 続きを読む
『ロボビジネス2014』会議、最後のレポート。同会議は盛りだくさんで、すべてをお伝えすることはできないのだが、目についたものをかいつまんでレポートしたい。
まず、基調講演のひとつで登壇したNASAのジョンソン宇宙センターのロバート・アンブローズ氏は、同センターで開発中のロボット技術を解説した。その中には、かなり高低の激しい地表面もよじ登って行く12輪のロボティクス・ヴィークル、回転や水平移動を難なくこなすモデュラー・ロボティクス・ヴィークルの様子も公開された。いずれの車も前後の区別がないという。
「世界で初めての家庭用ロボット」を謳うJibo(ジーボ)。あと10日を残すクラウド・ファンディングでは、3150人のサポーターがつき、目標額の15倍近い144万5500ドル(約1億4450万円)が集まっている。ユーザーとことばでやりとりし、ユーザーの生活を助けてくれるロボットが、499ドル(約5万円)で予約販売中だ(国外発送には50ドルを追加)。
その開発者であり、マサチューセッツ工科大学メディアラボで教壇に立ち、そして新しいマイジーボ社のCEOであるシンシア・ブラジル准教授にインタビューした。ジーボの開発の狙い、今後の計画について聞いた。その(1)から続く。
「世界で初めての家庭用ロボット」を謳うJibo(ジーボ)。あと10日を残すクラウド・ファンディングでは、3150人のサポーターがつき、目標額の15倍近い144万5500ドル(約1億4450万円)が集まっている。ユーザーとことばでやりとりし、ユーザーの生活を助けてくれるロボットが、499ドル(約5万円)で予約販売中だ(国外発送には50ドルを追加)。
その開発者であり、マサチューセッツ工科大学メディアラボで教壇に立ち、そして新しいマイジーボ社のCEOであるシンシア・ブラジル准教授にインタビューした。ジーボの開発の狙い、今後の計画について聞いた。
先だってお伝えしたMITメディアラボ準教授のシンシア・ブラジルのロボット、ジーボ(Jibo)が、クラウド・ファンディングで100万ドル(約1億円)以上を集めた。
下は、感謝を伝えるブラジル教授のビデオ。
アメリカもロボットが大流行しそうな気配。そんな中、『ビジネス・インサイダー』が今注目すべきロボット関係者15人を選んでいる。
以下がその人選だ。
MIT(マサチューセッツ工科大学)のメディアラボで長年ソーシャル・ロボットを研究してきたシンシア・ブラジル準教授が、「世界で初めての家庭用ロボット」ジーボ(Jibo)を製品化した。
ジーボは、クラウド・ファンディングのインディゴーゴーで資金集めを行い、現在は499ドルを出せば、来年末までに出荷予定のホーム・エディションが送られてくる。50ドルを追加すれば、海外発送も行うようだ。インディゴーゴーでは、目標額10万ドルの5倍以上を調達している。
フランク・トービー氏は、ロボット産業の動向を追うふたつのウェブサイト「ザ・ロボット・レポート」と「エブリシング・ロボティクス」でよく知られている。また、長年研究してきたロボット企業の業績調査を集大成した世界初のロボット産業の株価指数「ロボストックス(ROBO-STOX)」の創設者のひとりでもある。ロボッストックスは昨年、ナスダックに登録された。
ロボット産業の見通し、ロボット起業、そしてロボストックスについて同氏に尋ねた。
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