サイバスロン、日本時間10月8日午後4時からライブ・ストリーミング
筋電信号を利用した義手や、機能的電気刺激(FES)を利用して稼働させるバイク・レースなど、人間とロボットの力を合体させて競うサイバスロンの第1回競技会が、スイス・チューリッヒでいよいよ開幕する。
筋電信号を利用した義手や、機能的電気刺激(FES)を利用して稼働させるバイク・レースなど、人間とロボットの力を合体させて競うサイバスロンの第1回競技会が、スイス・チューリッヒでいよいよ開幕する。
ロボットの展示会と会議で知られる『ロボビジネス』のヨーロッパ版が、さる6月1〜3日デンマークのオデンセで開かれた。
オデンセは、「ロボットの町」として名乗りを上げ、町中でロボット・ビジネスを盛り上げている場所だ。南デンマーク大学やスタートアップの養成所、デンマーク技術研究所などさまざまなところでロボット・ビジネスが育成されている。大きな成功を収めているユニバーサル・ロボッツ社もここが拠点だ。
おもしろい競技会が開かれるようだ。
『IEEEスペクトラム』によると、2016年にスイスのチューリッヒで、ロボット技術を統合した人工器官をつけた選手のスポーツ競技が開かれるという。その名は「サイバスロン(Cybathlon)」。
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