クカ社のパンフレット『意外なところでロボットに会える11の場所』
クカ・ロボティクス社が、『意外なところでロボットに会える11の場所』というパンフレットを発行している。リンクはここ。
クカ・ロボティクス社が、『意外なところでロボットに会える11の場所』というパンフレットを発行している。リンクはここ。
クカ・ロボティクス社製のロボットとドイツのピンポン・チャンピオン、ティモ・ボルとの対決がいよいよ明日、3月11日に迫っているが、あるホビイストが同じくピンポン・ロボットを作っている。『テクナボブ』が伝えている。
フランク・トービー氏は、ロボット産業の動向を追うふたつのウェブサイト「ザ・ロボット・レポート」と「エブリシング・ロボティクス」でよく知られている。また、長年研究してきたロボット企業の業績調査を集大成した世界初のロボット産業の株価指数「ロボストックス(ROBO-STOX)」の創設者のひとりでもある。ロボストックは昨年、ナスダックに登録された。
その<1>に続いて、ロボストックスや、ロボット起業の様子をどう観察しているのかなどについて尋ねた。
ドイツのクカ・ロボティクス社が先月半ば、同じくドイツを本拠とするライス・ロボティクス社の株式51%を買い上げることで合意した。『ロボハブ』が伝えている。今後完全買収の可能性もあるという。
ライス・ロボティクス社は、57年の歴史を持つ未公開企業。ロボット製造やシステム・インテグレーターとして知られ、年間売上は1億300万ユーロ。ドイツ国内に1300人、第二拠点の中国に200人の従業員を抱える。中国の拠点は、クカ社の上海の製造拠点に近いという。
クカ社のプレスリリースによると、同社は一般的な産業と中国市場への進出を狙って、今回の合意に至ったとのこと。
Copyright © robonews.net