アーカイブ: カリフォルニア大学バークレー校
2018/05/13
5月11日にカリフォルニア大学バークレー校(UCB)で開催されたテッククランチの『セッションズ・ロボティクス』には、アンディ・ルービン氏も登壇した。
現在はアクセラレーター兼エンジニアリング会社兼投資会社であるプレイグラウンド・グローバルを運営するが、その前はグーグルで多くのロボット会社を買収した人物だ。もちろん、アンドロイドOSの生みの親でもある。
プレイグラウンド・グローバルでは、ロボット関連のポートフォリオ会社も多く、同氏がロボットに対してどんな考えを抱いているのかは注目の的だ。
珍しく会議に登場したアンディ・ルービン氏(右)
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2015/01/23
ロボットやAIは、すでにテクノロジーの領域を超えて、世界の経済と社会に関わる問題になってきている。
『ロボハブ』が、今年の世界経済フォーラム(WEF)でロボットとAI についてのセッションのビデオをまとめている。
WEFとNHKが共同企画した『素晴らしき新世界』のセッションの様子
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2014/11/26
カリフォルニア大学バークレー校のPR2は、これまでも洗濯物を畳めることで知られてきたが、このたび洗濯作業の最初の部分、つまり汚れた服を洗濯機に入れることもできるようになったという。『IEEEスペクトラム』が伝えている。
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2014/10/25
アメリカにも上陸したエボラ。西アフリカでは、今なお広がるばかりだ。こうした伝染病をロボットでくい止められないのか。
それを話し合うために、ホワイトハウス内の科学およびテクノロジー政策室が、3大学を結んで連続ワークショップを行うという。『コンピュータ・ワールド』誌が伝えている。
ワーセスター工科大学で開発された殺菌ロボットのプロトタイプ(www.nyt.comより)
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2014/10/05
シリコンバレーのネスト・ラボ社は、AI(人工知能)を備えたサーモスタットや煙探知機を開発する注目企業。同社は今年、32億ドルでグーグルに買収された。
ネスト社のサーモスタットは、ユーザーの生活パターンや温度設定の癖を理解して、ユーザーに合った室温を自動的に設定しながら、省エネも行うという優れものだ。
そんなインテリジェントな製品の背後にいるのが、ヨーキー・マツオカ氏だ。日本で生まれた女性のロボット研究者で、マサチューセッツ工科大学(MIT)やカーネギー・メロン大学、ワシントン大学で研究を重ね、2007年には「天才賞」として知られるマッカーサー・フェローにも選ばれている。
ロボット技術は、今後どんな分野に応用されるのか。ロボット研究者としてユニークなキャリアを歩んできたマツオカ氏には、それが見えているに違いない。これまでの道のり、そしてロボットの未来についての見解を聞いた。その<1>から続く。
ヨーキー・マツオカ(松岡陽子)氏は、日本生まれ。16歳でアメリカに渡った。カリフォルニア大学バークレー校を経て、マサチューセッツ工科大学で博士号を取得。その後、カーネギー・メロン大学で助教授、ワシントン大学で準教授を務めた後、2010年にネスト・ラボ社へ。グーグルXの創設にも関わった。(写真は、9月に開催されたMIT ReviewのEmTech 2014での講演の様子)
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2014/09/16
『ビジネス・インサイダー』が、アメリカ国内の大学の中からロボット研究を志す学生のために優れた10校を選んでいる。下記がそのラインアップ:
カーネギー・メロン大学のキャンパス(Photo by Jimmy Lin, CC-SA 2.0)
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2014/02/16
先だって、ネコのヒゲのような感覚器官をロボット用に開発した「イーウィスカー」の話題を伝えたが、『IEEEスペクトラム』がやはりヒゲをナビゲートに利用した別の研究ビデオを紹介していた。
これは、イギリスのブリストル・ロボティクス・ラボラトリーで2年前に撮られたもの。面白いので再掲しておきたい。
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2014/02/08
フランク・トービー氏は、ロボット産業の動向を追うふたつのウェブサイト「ザ・ロボット・レポート」と「エブリシング・ロボティクス」でよく知られている。また、長年研究してきたロボット企業の業績調査を集大成した世界初のロボット産業の株価指数「ロボストックス(ROBO-STOX)」の創設者のひとりでもある。ロボストックは昨年、ナスダックに登録された。
その<1>に続いて、ロボストックスや、ロボット起業の様子をどう観察しているのかなどについて尋ねた。
ロボット株指数(ROBO-STOX)を構成する企業の業務分野(http://www.robostox.com/より)
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2014/01/25
ネコをはじめ、動物のヒゲは空気の動きを感じたり障害物をよけて歩いたりするのに重要な役割を果たす感覚器だ。こんな繊細な器官を人工的に作れば、ロボットのナビゲートにも役立つのではないか。
そうしてバークレー・ラボとカリフォルニア大学バークレー校との研究から生まれたのが、「イーウィスカー(e-whisker)」である。「ギズマグ」が伝えている。
動物のヒゲにも負けないセンサーを(http://www.lbl.gov/より)
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2013/06/01
われわれはゴツゴツとしたメカニカルな外観のロボットに慣れ親しんできたのだが、ロボット研究の世界には、別の流派も生まれている。
カリフォルニア大学バークレー校バイオエンジニアリング学部の研究者らが、光に反応して動く素材を開発。フニャフニャ、ムニュムニュとした手触りの柔らかなロボット開発に利用できると、話題になっている。
この素材は、弾性のある合成タンパク質とグラフェン(炭素を組成する原子1個分の厚みの炭素シート)を合わせたもの。これに近赤外光をあてると、グラフェンが発熱し、その熱が合成タンパク質に伝わり、合成タンパク質は熱くなると水分を出し、冷めると水分を吸収する。植物の細胞が伸びたり縮んだりするのを模倣でき、両面で素材の密度を変えることで、生き物のように動かすことができる。
この素材は、ロボットの柔らかな部品として用いられることも予想されるほか、体内のドラッグ・デリバリーや再生医学での応用も期待されるという。
研究のプレスリリースはここに。論文はここに。ギズモード関連記事はここに。