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キネクトが、製造中止に。一方、インテルは……

マイクロソフトが、キネクトの製造を中止したという。『ファスト・カンパニー』が伝えている

キネクトは2010年にデビューし、これまで3500万台を売り上げたとされる深度カメラと音声認識マイクロフォンの統合デバイスだ。だが、マイクロソフトは、現在の在庫がなくなっても、さらに製造することはないという。

ロボット開発者にも人気があったキネクト(www.fastcodesign.com/より)

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インテルのウェアラブル賞受賞作品は、どれもロボットっぽい

インテルは、切手サイズのコンピューティング・プラットフォーム「エディソン」を使ったウェアラブル製品のコンテスト「Make It Wearable Challenge」を開催した。

コンテストは今年2月にスタートし、未来的なアイデアを考案するビジョナリー・トラックと、実際にプロトタイプを作り上げる開発トラックの両方でアイデアを受け付けた。

選考委員はインテルのブライアン・クルザニッチCEOのほか、プロ・テニスプレーヤーのヴィーナス・ウィリアムズ、北米ルイ・ヴィトン会長、ナイキのマーケティング重役など豪華な顔ぶれ。そして、先頃、上位3位までの受賞作品を発表。それがいずれもロボットっぽいので、ご紹介しよう。

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ABBベンチャーズ社がパーシモン・テクノロジー社に投資

ABB社の投資部門ABBベンチャーズ社とバーウィンド・プライベート・エクィティー社が、パーシモン・テクノロジーズ社のシリーズB投資に参加、1400万ドルを投入した。『ロボティクス・ビジネス・レビュー』が伝えている

パーシモン・テクノロジーズ社の製品(http://www.roboticsbusinessreview.com/より)

パーシモン・テクノロジーズ社の製品(http://www.roboticsbusinessreview.com/より)

パーシモン・テクノロジーズ社は、半導体、LED、フラットパネル・ディスプレイ、ソーラー業界向けに真空ロボットやハイブリッド界磁形モーター技術を提供する。3D蒸着プロセスを用いたモーター部品の画期的な製造方法を開発し、高出力密度と製造効率化、コスト削減を可能にする。

同社は2011年に創設され、ボストンが拠点。日本電産サンキョー社の大気ロボット製品のアメリカ販売も担ってきた。もともとの開発は国立科学財団(NSF)の補助金を受けて行われたもの。パーシモン・テクノロジーズ社には、これまでインテル社、日本電産サンキョー社などが投資している。


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