アップル、iPhone分解ロボットの詳細をさらに公開
アップルが、使用済みのiPhoneを分解するためにロボット「リアム(Liam)」を独自開発したことは昨年明らかになった。
先ごろ、そのリアムに関するホワイトペーパーが公開された。『ビジネス・インサイダー』が伝えている。ホワイトペーパー自体は、昨秋書かれたもののようだ。
アップルが、使用済みのiPhoneを分解するためにロボット「リアム(Liam)」を独自開発したことは昨年明らかになった。
先ごろ、そのリアムに関するホワイトペーパーが公開された。『ビジネス・インサイダー』が伝えている。ホワイトペーパー自体は、昨秋書かれたもののようだ。
ロボット研究者として知られるヨーキー・マツオカ氏。同氏は、アカデミアを離れて2010年からシリコンバレーのネスト・ ラボ社に在籍していたが、その後スタートアップを経て、アップルの医療ビジネスに携わっていた。ところが、再びネストに戻ると『ブルームバーグ』が伝えている。
「世界で初めての家庭用ロボット」を謳うJibo(ジーボ)。あと10日を残すクラウド・ファンディングでは、3150人のサポーターがつき、目標額の15倍近い144万5500ドル(約1億4450万円)が集まっている。ユーザーとことばでやりとりし、ユーザーの生活を助けてくれるロボットが、499ドル(約5万円)で予約販売中だ(国外発送には50ドルを追加)。
その開発者であり、マサチューセッツ工科大学メディアラボで教壇に立ち、そして新しいマイジーボ社のCEOであるシンシア・ブラジル准教授にインタビューした。ジーボの開発の狙い、今後の計画について聞いた。その(1)から続く。
「グーグル、アップル、アマゾンなどの大企業がロボットへ手を出していることは何を意味するのか?」という問いを、『ロボハブ』が専門家たちに投げかけている。その中から、いくつかの意見を要約で紹介しよう。
中国の製造大手で、アップル製品の製造請負で知られるフォックスコン社(親会社 鴻海精密工業)が、カーネギーメロン大学のロボットと先端製造技術研究に1000万ドルを寄付するという。『ロボット・レポート』が伝えている。去る11月に発表されたもの。
先だって、アップルが3億5000万ドルで買収したイスラエルのスタートアップ、プライムセンス社は、ロボットにも技術を提供している。『ロボハブ』が伝えている。
プライムセンス社の3D深度センサー技術は、3Dシステムズ社のセンス3Dスキャナーや、クァルコム社の子会社ヴフォリア社のスマートテレイン、そしてマイクロソフトのキネクトにも使われている。
そしてロボットでは、アイロボット社のテレプレゼンス・ロボットのアヴァだ。このナビゲーション・システムの中で使われているという。価格が手頃なため、今後も応用の可能性が広いという。
プライムセンス社のサイトには、アメリカのスタートアップやフランスロボット研究所の例が、アヴァと共に掲載されている。
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