ボストン・ダイナミクスの「スポットミニ」が、来年発売へ
ここのところ立て続けに、アトラスやスポットミニの新しいビデオを発表しているボストン・ダイナミクス社。創業者兼 CEOのマーク・レイバート氏が5月11日、テッククランチの『セッションズ・ロボティクス』会議に登壇し、スポットミニを来年半ばに発売することを明らかにした。
あの犬ロボットが手に入る日がやって来ようとは……。ただし価格は未定だ。
ここのところ立て続けに、アトラスやスポットミニの新しいビデオを発表しているボストン・ダイナミクス社。創業者兼 CEOのマーク・レイバート氏が5月11日、テッククランチの『セッションズ・ロボティクス』会議に登壇し、スポットミニを来年半ばに発売することを明らかにした。
あの犬ロボットが手に入る日がやって来ようとは……。ただし価格は未定だ。
テレダイン・テクノロジーズ社が、デンマークの自走ロボット開発会社のモバイル・インダストリアル・ロボッツ(MiR)社を買収した。『ドライブ&コントロール』が伝えている。買収額は1億2100万ユーロ(1億4800万ドル)。ただし、2020年までに特定の業績を達成すれば、追加で1億100万ユーロ(1億2400万ドル)が支払われる。
最近は、アメリカでもペッパーの話題を目にすることが多くなった。ペッパーは海外でも活躍中だ。中には、「仕事ができない」と、イギリスの高級スーパーでたった1週間でクビにされたケースもあったようだが、ともかく名前を広めていることは確かだ。
そして、今度はワシントンの国立スミソニアン博物館という、プレスティージャスな仕事場を見つけたという。『ザ・ヴァージ』が伝えている。
ソフト・ロボティクス技術を利用してエクソスケルトンを開発中だったローム・ロボティクス社が先月末、新製品を発表したが、何とそれはスキー用のエクソスケルトンだった。
アマゾンのジェフ・ベゾスCEOが開催する年次カンファレンスが、ロボットづくしだと話題になっている。『マーケットウォッチ』が伝えている。
本格的なホーム・ロボットは出てきそうで、やはりまだ時間がかかりそうである。だが、ホーム・ロボットの登場をどうにかして早めたいというロボットの関係者の気持ちが伝わってくる記事を2つ見つけた。
ひとつは、AIが家庭環境をバーチャルに学習できるビジュアル・プラットフォームの「AI2-THOR」。『IEEEスペクトラム』が伝えている。
約1年前、サンフランシスコに登場したCafe Xは、ロボット・アームのバリスタがコーヒーを淹れてくれるキオスクである。人間バリスタよりも速く作業をし、割安だけれども美味しいコーヒーを提供するというのが、ロボット・アーム利用の背景にあった。
このたび、同じくサンフランシスコ市内にそのバージョン2.0をローンチするにあたり、ロボットをフレンドリーにする工夫を加えたとのこと。『ファスト・カンパニー』で創業者のヘンリー・フー氏が説明している内容が面白いので、紹介しよう。
ロボット関係者のインタビュー記事はよく見かけるかもしれないが、ビデオで彼らの生の声が聞けるサイトもある。週末にでもじっくり見ていただきたい。
エクソスケルトン(外骨格)というと、つい数年前までは身体障害者向けを想定した限られた製品だったが、最近は産業用、一般用、リハビリ用と市場も広がり、製品も軽量のもの、柔らかいものなどグンと多様になっている。
そうした動向を追うのに最適の情報サイトが、「エクソスケルトン・レポート」だ。
開発各社の動向から関連イベントの告知まで、関係者には役立つ情報が溢れている。身体をオーグメントする技術のさまざまなアプローチが見られる。
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