カテゴリー: 産業用ロボット

象の鼻ロボットで、優しく手渡し

動物園で、象が鼻をうまく使って草を食べたり果物をつかんだりするのを、不思議な気持ちで見た人も多いだろう。そんな象の鼻の原理を利用したロボットが開発された。『ニュー・サイエンティスト』が伝えている

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エドワード・スノーデン氏が、テレプレゼンス・ロボットでTEDに登場

アメリカの国家安全保障局(NSA)の情報収集活動を明らかにし、現在はロシアに滞在するとされるエドワード・スノーデン氏が、バンクーバーで開かれたTEDにテレプレゼンス・ロボットを介して登場した。『ワイアード』が伝えている

壇上でインタビューに答えるスノーデン氏(http://www.wired.com/より)

壇上でインタビューに答えるスノーデン氏(http://www.wired.com/より)

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MODEXも様変わり

『ザ・ロボット・レポート』が、現在アトランタで開かれているサプライチェーン関連技術の展示会MODEXについての速報を伝えている

ますます事業を拡大するアマゾン社(http://www.therobotreport.com/より)

ますます事業を拡大するアマゾン社(http://www.therobotreport.com/より)

それによると、前回は前面に出ていた自律搬送ロボットのキヴァ・システムズ社はアマゾンの背後に控え、同社を買収したアマゾンが独自の流通や配達サービスを売り込んでいたのが目立ったという。

また、ロボット関連のジョイントベンチャーも多く、アデプト・テクノロジーズ社デマンティックに可動プラットフォームを提供、イェール社シーグリッド社の提携も見られた。

さらに、人間の作業員の負荷を軽減するためのしくみ(キャスター、真空リフトなど)も数々あったという。

また「ナショナル・ロボティクス・ウィーク」がやってくる!

毎年4月第2週の1週間は、「ナショナル・ロボティクス・ウィーク」と定められている。これは、2010年に始まったもので、アメリカの次の産業の柱をロボットと見定め、子供から大人までロボットに触れる機会を増やすためのイニシャティブとして、議会で可決された。

Robot - robotics_week

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アイロボット社のテレプレゼンス・ロボットAva 500の販売が始まる

アイロボット社の本格的なテレプレセンス・ロボットAva 500の販売が始まった。当座は、アメリカ、カナダと限られたヨーロッパ市場で、シスコ社の販売網で売るようだ。『ロボット・ビジネス・レビュー』が伝えている

テレプレゼンス・ロボットとしてはハイエンドなAva 500(http://www.irobot.com/より)

テレプレゼンス・ロボットとしてはハイエンドなAva 500(http://www.irobot.com/より)

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地震の第一報を伝えたのは、ロボ・ジャーナリスト

米時間3月17日早朝に、ロサンゼルス地域でマグニチュード4.7の地震があった。これを地元新聞『ロサンゼルス・タイムズ』のサイトに最初に伝えたのはロボットだった。『スレート』が報じている

クウェイクボットが書いた記事の例(http://www.latimes.com/より)

クウェイクボットが書いた記事の例(http://www.latimes.com/より)

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あなたは、ロボット上司に従うか?

カナダのマニトバ大学ウィニベグ校のヒューマン・コンピュータ・インタラクション研究室が、面白い実験を行った。人間とロボット上司のどちらの言うことに、人は従うかというものだ。『IEEEスペクトラム』が伝えている

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ROSがいよいよ宇宙へ

国際宇宙ステーション(ISS)に搭載されているヒューマノイド・ロボット、ロボノート2(R2)の話題をふたつ。

ひとつは、R2が医師として活躍すべく開発が進んでいるという内容。『スペース』が伝えている。R2は宇宙飛行士らの仕事を船内、船外でサポートするために搭載されており、これまでもいろいろなタスクを遂行してきた。そこに加わるのが医療らしい。

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多才で強力な710ウォーリア

アイロボット社の710ウォーリアのビデオが公開されている。これを見ると、かなり強力で、かつ多様なタスクを遂行できるのがわかる。

車の窓を破り、重いゴミ箱も運び、かなり急な階段も上って行く。驚いたことに、アームと2種のキャタピラーを利用してけっこう高い塀を乗り越え(00:58付近)、車内に潜む人間に発砲もする。軍事、警備用に特化されたロボットの姿がよくわかる。

製品のスペックはここ。上記の製品サイトには、別のビデオもあり。

ピンポン・ロボットのホント、ウソ考察

『IEEEスペクトラム』が、クカ社製ピンポン・ロボットとドイツ・チャンピオンの対抗試合、そして、ホビイストが作ったとされるピンポン・ロボットについて、真偽性を2つの記事で考察している。Robot - kuka_boll

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