カテゴリー: 産業用ロボット

「人間よりロボットの方がいい」。そう思う日がもうすぐやってくる?

『シンギュラリティー・ハブ』で、人間よりもロボットの方がいいと思う日がそのうちやってくると、ピーター・ディアマンディス氏が書いている

同氏は、最先端テクノロジーに関するセミナーを企業関係者向けに開催するシンギュラリティー・ユニバーシティーの主宰者の1人で、またコンテスト形式でテクノロジーの進歩を促進するXプライズ財団の会長兼CEOである。

 

客を売り場まで案内したり、製品情報を引き出してくれるオッシュボット。無駄なおしゃべりはなし(http://fellowrobots.com/より)

客を売り場まで案内したり、製品情報を引き出してくれるオッシュボット。無駄なおしゃべりはなし(http://fellowrobots.com/より)

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マテリアル・ハンドリング・ロボット、2020年までの年平均成長率は10.1%

『ザ・ロボット・レポート』によると、マテリアル・ハンドリング・ロボットの2020年までの年平均成長率(CAGR)は10.1%となり、その市場規模は313億ドルに達するという。ウィンターグリーン・リサーチ社の調査を引用しての数字だ。

Robot - material_handling

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ふたの耐久テストを行うロボット。5万回の動作を繰り返す

『ワイアード』が、アメリカの自動車部品メーカー、デルファイ社で耐久テストに導入されているロボットをビデオで紹介している。

延々と開閉を繰り返せるのも、ロボットならでは(www.wired.comより)

延々と開閉を繰り返せるのも、ロボットならでは(www.wired.comより)

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飛行機の座席を買った、初めてのヒューマノイド・ロボット

ロサンゼルス国際空港からドイツに飛ぶルフトハンザ機に、初めてヒューマノイド・ロボットが乗り込んだという。『シカゴ・トリビューン』が伝えている

搭乗口は、「ロボットだ!」と叫ぶ人々やテレビの撮影クルーでごった返していたようだ。

車椅子に載せられて搭乗するアセナ。これからこんなロボットも乗客の1人になる?(http://www.dailymail.co.uk/より)

車椅子に載せられて搭乗するアセナ。これからこんなロボットも乗客の1人になる?(http://www.dailymail.co.uk/より)

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ドローンは在庫管理にも使える

ドローンは今、ホビイストの領域を超えて産業での用途を求めているところ。警備、農業、撮影など明らかな利用方法以外に何に使えるのか、多くの人々が頭をひねっているところだ。

ドイツの研究機関フラウンホーファーがひとつの解を見つけたという。在庫管理だ。『IEEEスペクトラム』が伝えている

人間がやると手間のかかる在庫管理も、ドローンならば楽々?(http://www.fraunhofer.de/より)

人間がやると手間のかかる在庫管理も、ドローンならば楽々?(http://www.fraunhofer.de/より)

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ロボットには、サービス・モデル「RaaS」が有効?

小売店の店頭やホテルなどに登場し始めたロボットたち。こうしたロボットを開発会社はどんなビジネスモデルで売るのか。

それに関して、『アイリスプレックス』がサービス・モデルの有効性に触れている

掃除ロボットを開発中のエイヴィッドボッツ社の製品(http://www.avidbots.com/より)

掃除ロボットを開発中のエイヴィッドボッツ社の製品(http://www.avidbots.com/より)

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スリーポイント・シュートを決めるロボットを、フィアット・クライスラー社が開発

産業ロボットをアピールするのに、スポーツはうってつけだ。以前ロボニュースでご紹介したクカ社のアームとピンポンのドイツ・チャンピオンの試合のビデオも、完全に自動化はされていなかったものの注目を集めた。人とロボットが一緒にいること自体が、やはり新鮮なのだろう。

新たに登場したのは、バスケットボールのシュートを決めるロボット。遠くのポイントからきれいに決めている。

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ロボットがビーチサンダルを作ってくれるキオスク。来年登場

ユーシューという新しいビーチサンダルのブランドができたらしい。しかも、ロボットがその場で客の足に合った製品を作ってくれるという。

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アマゾンが公開した、最新型配送センターのロボットの働きぶり

アマゾンは先頃、カリフォルニア州トレーシーにある最新設備の配送センターの様子を公開した。それを『ニューズウィーク』が伝えている

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NASAのJPLが、ロボティクス・チャンレジ用に開発したもうひとつのロボット

昨年のDARPAロボティクス・チャンレジ(DRC)予選で健闘したロボシミアンを開発したNASAのジェット推進研究所(JPL)が、来年の決勝に向けて代打ロボットを準備していたという。『エンドガジェット』が報じている

JPLが新しく開発した「サロゲート」(http://www.engadget.com/より)

JPLが新しく開発した「サロゲート」(http://www.engadget.com/より)

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