自閉症の診断と治療のために活躍するロボットの話
イギリスの『ガーディアン』が、子供の自閉症の診断と治療にロボットが役立てられていることをレポートしている。数種類のロボットが取り上げられている。
イギリスの『ガーディアン』が、子供の自閉症の診断と治療にロボットが役立てられていることをレポートしている。数種類のロボットが取り上げられている。
ロボットやAIは、すでにテクノロジーの領域を超えて、世界の経済と社会に関わる問題になってきている。
『ロボハブ』が、今年の世界経済フォーラム(WEF)でロボットとAI についてのセッションのビデオをまとめている。
病院で注射をされる体験は、大人にとっても決して嬉しいものではない。子供ならばなおさらだ。予防注射の際、緊張する、泣きわめく、逃げるなどの行動が見られるのは万国共通である。
カナダのカルガリー大学からのスピンオフ企業、RXロボッツ社は、ロボットを使って小児科の医療現場を変えようとしている。『IEEEスペクトラム』が紹介している。
たまっている2014年のイベント・レポートの第6回は、6月初頭にミュンヘンで開かれたロボット展示会『オートマティカ(Automatica)』についての写真を。これは2年に1度開かれる大規模な展示会で、産業ロボットを中心に世界中からメーカーが集まる。
そのレポートの前にひとつ。
ここではクカ・ラボラトリー社が主催するクカ・イノベーション賞の最終選考も行われた。これは、クカ社の小型モバイル・マニピュレーターであるユーボットの革新的な使い方を実現した学生チームに送られるもの。
今年たまってしまったイベント・レポートをまとめてお伝えするその第5回。5月末にデンマークで開かれた『ロボビジネス・ヨーロッパ』について簡単にご報告しよう。
ロボビジネス・ヨーロッパは、アメリカの東西海岸で毎年交替で開かれている同名の会議のヨーロッパ版。ブルー・オーシャン・ロボティクス社がプロデューサーになっている。
今年たまってしまったイベント・レポートのまとめをお送りする第4回。5月にサンフランシスコで開催された『ソリッドコン(SolidCon)』についてお伝えしよう。
ソリッドコンは、オライリー・メディアが開催した新しい会議。いわゆるIoT(インターネット・オブ・シングズ)と企業レベルのメイカー的開発、ロボットなどを混ぜ合わせた内容で、今年開かれたイベントの中でも最もおもしろかったもののひとつだ。
ため込んでいた2014年のイベント・レポートまとめ第3回は、4月22日にサンフランシスコのコモンウェルス・クラブで開かれたパネル・ディスカッション『教室に入ってきたロボット』について報告したい。
申し訳ないことに、ロボニュースは今春からのイベント・レポートをいくつもため込んでいた。そこで数回に分け、印象的な写真を中心に構成してレポートのまとめをお送りしたい。
まずは、4月に行われた『シリコンバレー・ロボット・ブロック・パーティー』。シリコンバレー地域のロボット開発者や企業が集まって屋内外で展示を行う毎年恒例のイベントだ。
中でも面白かったのは、下の風景。
先だって、ナオ(Nao)の存続も脅かしかねないというアルデバラン社の心配な状況に関する記事を掲載したが、下のビデオは小学校でナオがいろいろな側面で役立てられていることを伝えるものだ。
ニューヨークにある数学博物館(MOMATH)に、12月半ばから精力的なロボット展示が設置される。同博物館が伝えている。展示はロボット・スワーム(群)で、来館者の動きに合わせて寄って来たり散らばったり、後を付けたりするという。
Copyright © robonews.net