カテゴリー: 家庭用ロボット

CES 2015ではどんなロボットが出現したか、のまとめ

1月初頭に開催された今年の「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES 2015)」では、数々のロボットが登場した、と聞く。ロボニュースは残念ながら行けなかったのだが、遅ればせながら、気になっていたそのロボットたちを探してみた。写真を中心にしてご紹介しよう。

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米国ロボット工業会(RIA)の2015年ロボット予測

ロボット業界にとって、2015年はどんなトレンドを目にする年になるのだろうか。アメリカの業界団体、米国ロボット工業会(RIA)の『ロボティクス・オンライン』に記事が掲載されている

そこに挙げられている項目をご紹介しよう。

ボーイング社の工場では2台のロボットが共同作業をする(http://www.boeing.com/より)

ボーイング社の工場では2台のロボットが共同作業をする(http://www.boeing.com/より)

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世界経済フォーラム(WEF)では、ロボットとAIについて何が話し合われたのか

ロボットやAIは、すでにテクノロジーの領域を超えて、世界の経済と社会に関わる問題になってきている。

『ロボハブ』が、今年の世界経済フォーラム(WEF)でロボットとAI についてのセッションのビデオをまとめている

WEFとNHKが共同企画した『素晴らしき新世界』のセッションの様子

WEFとNHKが共同企画した『素晴らしき新世界』のセッションの様子

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「ケア・オー・ボット4」登場。さあ、このロボットはどんなことをしてくれるのか

ドイツの研究所フラウンホーファーで開発されてきたケア・オー・ロボット(Care-O-bot)が、6年ぶりにアップデートされた。『ギズマグ』が伝えている


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こんなロボットがいれば、ジャム・セッションもOK

ジョージア工科大学で、人間のミュージシャンと一緒にジャム・セッションができるロボットが開発されている。『ワシントン・ポスト』が伝えている


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ジーボ(Jibo)が、シリーズA投資を受ける

クラウド・ファンディングで5500人以上のサポーターから230万ドル近い寄付金を集めた家庭用ロボットのジーボが、ベンチャー・キャピタルから2530万ドルのシリーズAの投資を受けたという。『フォーブス』が伝えている

 

ジーボは、マンガのキャラクターのような動きも面白い。(http://www.myjibo.com/より)

ジーボは、マンガのキャラクターのような動きも面白い。(http://www.myjibo.com/より)

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動作学習、音声認識、モーション・キャプチャー……。恐るべき組み立てロボット「メカノイド」登場

ヨーロッパの組み立ておもちゃ会社メカノ社から、新しいロボット製品「メカノイド(Meccanoid G15 KS)」が登場した。これがとてもインテリジェントである。『ウォールストリート・ジャーナル』が伝えている

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中国は、日本を追い越して世界最大のロボット消費国に

『ザ・ロボット・レポート』によると、2014年の中国のロボット販売台数は前年度から40%増加して、5万台に達する見込みという。中国ロボット産業連盟(CRIA)の発表による。2013年は3万6860台だった。

CRIAでは、今後しばらくこの40%成長は続くと見ている。中国はすでに日本を追い越して最大のロボット消費国になり、世界のロボットの5分の1を買っているとしている。

レストラン、ショップ、いろいろなところにロボットが出てきた中国(http://www.thestar.com.my/)

レストラン、ショップ、いろいろなところにロボットが出てきた中国(http://www.thestar.com.my/より)

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ベイマックスを作ろう! CMUの挑戦

カーネギーメロン大学(CMU)ロボット研究所クリス・アトキソン教授が、『CNN』の意見投稿で、ディズニーの映画『ビッグ・ヒーロー6』に出てくる「ベイマックス」のようなロボットがどんなに必要とされているか、そしてその実現に役立つ開発がいろいろ進んでいる介護ロボット技術について述べている

こんなロボットを目指して(http://movies.disney.com/big-hero-6/より)

こんなロボットを目指して(http://movies.disney.com/big-hero-6/より)

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家事ロボットへまた一歩。物体認識の新しいアルゴリズム

家事ロボットが実現するまでには、超えなければならない障害がまだたくさんある。モノの認識もそのひとつだ。

マサチューセッツ工科大学(MIT)コンピュータ科学および人工知能ラボ(CSAIL)の研究者らが、ロボットの物体認識を正確に速く行えるアルゴリズムを開発した。同大学が報じている

家の中には雑多なものがたくさんある(www.mit.eduより)

家の中には雑多にモノがある(www.mit.eduより)

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