カテゴリー: ロボット会社
2017/07/11
イスラエルのロボット会社インテューイション・ロボティクス社のシリーズA投資に、トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)がリード・インベスターとなって加わっている。同ラウンドの調達総額は1400万ドル。インテューイションのロボット、エリキュー(Elli-Q)は、高齢者の生活をサポートする。
TRIは最近、アメリカでもHSR(ヒューマン・サポート・ロボット)のテストを行なっていることが伝えられており、高齢者や障害者の生活に役立つロボット技術へ注力しているのが伺える。
エリキュー(Elli-Q)は、高齢者の生活をアクティブにするのをサポート(www.intuitionrobotics.comより)
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2017/07/10
『ロボット・レポート』が、二つの調査会社のレポートに基づいてロボット市場の急速な拡大予想を伝えている。ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)は、2025年までに870億ドル市場に成長すると予想、またトラクティカは、自動走行車のAI要素も含めて、2022年までに2370億ドルにまで拡大すると予測している。
大きく伸びるのは、消費者向けロボット市場(www.bcg.comより)
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2017/06/20
ロボット会社はますます増えているようだが、内情がよくわからないスタートアップも多い。つまり、現在スティルス・モード(秘密モード)で開発に邁進しているという状態のところだ。そうした会社を5社挙げてみよう。
業務量皿洗いロボットを開発中とのことだが。。(ww.dishcraft.comより)
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2017/06/20
最近よく耳にするのは、「マイクロ・アパートメント」ということば。ニューヨークやサンフランシスコなどの都市部では住居費が高騰して、住めない人々が多くなっている。そこで解決策として出てきているのが、これまでにない極小のアパートである。
オリ・システムズは、そんなマイクロ・アパートメントの空間を最大限に利用するためのロボット・システムを開発している。その最新版が発表され、現在予約販売中だ。
クロゼット、ベッド、デスクなどがモデュール・ロボットになっているオリ・システムズの家具(www.orisystems.comより)
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2017/04/23
出前を届ける搬送ロボットがいろいろ実用化されようとしている。そのために、アメリカでは州政府を主体にした法整備が進んでいる。
すでにバージニア州、アイダホ州で出前ロボットが歩道を走ったり横断歩道を渡ったりすることが認められている。現在、ウィスコンシン州、フロリダ州でも法案が準備されているところだ。
ところが、『リコード』によると、これは市場独占の動きではないかという。
サンフランシスコで路上テスト走行中のスターシップ・テクノロジーズ社の出前ロボット(www.starship.xyzより)
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2017/04/20
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産業用ロボット
このところ、ハンドやグリッパーの話題が目立つ。身近になったロボットにいろいろな作業をしてもらうためには、手首から先が課題になってきたということだろう。
そんな中、リシンク・ロボティクス社が簡単に交換できる5種類のグリッパー・キット『クリックスマート』を発売した。
ツールなしに交換可能なグリッパー・キット5タイプ(www.rethinkrobotics.com/より)
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2017/04/19
なかなか普通の家庭には広まらないテレプレゼンス・ロボットだが、家庭用と特定した新製品が出た。オームニ(Ohmni)である。予約販売価格も、より家庭用っぽい。
軽快なデザインのオムニ(https://ohmnilabs.com/より)
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2017/04/18
数キロ先までの出前を担う搬送ロボットがヨーロッパやシリコンバレーで実用化されているが、また新しいロボットが加わった。マーブルだ。
マーブルは、けっこう大型(www.marble.ioより)
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2017/04/16
『マイアミ・ヘラルド』紙に、興味深い記事が載っていた。トランプ大統領は、日本のロボットとの関係を見習うべきという内容だ。
記事内では、日本のロボット革命やアジアのロボット政策を取り上げている。(http://www.miamiherald.com/より)
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2017/04/15
ロボット関係者が「こういう手があったか!」と感心しているロボット・ハンドがある。ボストンのライトハンド・ロボティクス社によるものだ。
フィンガーの中央に吸引カップがある(www.righthandrobotics.com/より)
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