噴火口の中を探索するロボットをNASAが開発
火山国の日本としては、噴火がどんなしくみで起こるのかはよく知りたいところだ。そんな中、NASAジェット推進研究所(JPL)が壁面をよじ登って火道内を計測できるロボットを2種開発した。『テック・タイムズ』が伝えている。
火山国の日本としては、噴火がどんなしくみで起こるのかはよく知りたいところだ。そんな中、NASAジェット推進研究所(JPL)が壁面をよじ登って火道内を計測できるロボットを2種開発した。『テック・タイムズ』が伝えている。
『IEEEスペクトラム』が、ソフトバンクに買収されたアルデバラン・ロボティクス社がどうペッパーの開発に至ったのかを紹介している。
ペッパーの名前はアメリカのロボット関係者の間でもよく知られているが、まだ未上陸。しかし、こうした記事が出るのは期待度は高いということだろう。
昨年から高まりを見せているロボットへの注目は、今年も続きそうだ。そうした中、ロボット学者として知られ、リシンク・ロボティクス社のCTO兼会長でもあるロドニー・ブルックス氏が、自身のブログで2015年の予想を行っている。
あまりに変数が多く業界も急速に変化しているので、「厳密な予想は誰にとっても無理」としつつ、以下の3つのポイントを挙げている:
スイス工科大学チューリッヒ校とディズニー・リサーチが開発したカメ型ロボット「ビーチボット(BeachBot)」が、海辺で絵を描いている。『IEEEスペクトラム』が伝えている。
『ザ・ロボット・レポート』によると、バクスターを開発したリシンク・ロボティクス社が、新たに2700万ドルを調達。これまでのベンチャー投資総額は、6ラウンドで約1億ドルになった。『ボストン・グローブ』紙が最初に報じた。
貯め込んでいたイベント・レポートまとめ、終盤戦の第8回は、7月半ばに開かれたRSS 2014会議、の打ち上げとして開かれたグーグルでのパーティーについて。
オランダの会社、アマリロ・インターナショナル社が、ロボット技術を用いた家庭用防犯カメラ「iCam PRO FHD」を開発、現在インディーゴーゴーで資金を集めている。
この製品はCES2015のベスト・オブ・イノベーション賞のひとつに選ばれているようだ。
スネーク・ロボットというコンセプトは、生物に発想を得て思いもつかないかたちや動きを想像するのに役に立つだろう。そのスネーク・ロボットを脚にしてロボットを作るとどうなるか。
そんなロボットをカーネギー・メロン大学ロボット研究所のバイオロボティクス・ラボが作った。Cnetが伝えている。
今年のイベント・レポートをまとめてお伝えする第7回は、6月にロボット展示会『オートマティカ(Automatica)』と並行して開催されたロボット会議「ISR2014」について。今回で45回目という歴史ある集まりで、講演とポスター・セッションから構成されている。ドイツの最大規模のロボット会議『ロボティーク(Robotik)』との合同会議として開催された。
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