ハードウェア起業家と愛好家のための新しいメディア『ブループリント』
シリコンバレーでは、ハードウェア製品への関心がどんどん高まっている。ロボットももちろんそのひとつだ。そんな中、『ブループリント』という新しいメディアが登場した。
シリコンバレーでは、ハードウェア製品への関心がどんどん高まっている。ロボットももちろんそのひとつだ。そんな中、『ブループリント』という新しいメディアが登場した。
ワシントン大学応用物理研究室が、地球温暖化による氷河の変化を観察するための海中ロボット「シーグライダー」を開発した。公共ラジオ局の『NPR』が伝えている。
モバイル・マニピュレーターの市場が少しずつ賑やかになってきた。スペインのロボット開発会社パル・ロボティクス社が、「ティアゴ(Tiago)」を発表した。『IEEEスペクトラム』が伝えている。
4本脚の恐ろしいロボット「ビッグドッグ」を開発したボストン・ダイナミクス社が、新しいロボット「スポット(Spot)」を発表した。『IEEEスペクトラム』が伝えている。
可愛いモバイル・マニピュレーターのUBR-1を発表しながら会社が閉鎖されたアンバウンデッド・ロボティクス社のメンバーが中心となって、新しいロボット会社が生まれた。フェッチ・ロボティクス社だ。
イギリスの『ガーディアン』が、子供の自閉症の診断と治療にロボットが役立てられていることをレポートしている。数種類のロボットが取り上げられている。
今、アメリカで若い世代のロボットへの関心を盛り上げているのは、「ファースト(FIRST)」という非営利組織だ。ファーストは、セグウェイを発明したディーン・ケーメン氏が1989年に創設したもので、全米の子供たちが出場する科学関係のコンペティションを開催する。
そのケーメン氏について、『ギガオム』誌が記事を掲載している。
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