ヨーキー・マツオカ氏、ネストへ復帰
ロボット研究者として知られるヨーキー・マツオカ氏。同氏は、アカデミアを離れて2010年からシリコンバレーのネスト・ ラボ社に在籍していたが、その後スタートアップを経て、アップルの医療ビジネスに携わっていた。ところが、再びネストに戻ると『ブルームバーグ』が伝えている。
ロボット研究者として知られるヨーキー・マツオカ氏。同氏は、アカデミアを離れて2010年からシリコンバレーのネスト・ ラボ社に在籍していたが、その後スタートアップを経て、アップルの医療ビジネスに携わっていた。ところが、再びネストに戻ると『ブルームバーグ』が伝えている。
『ザ・ロボット・レポート』が、2016年に投資を受けたロボット関連スタートアップをまとめている。それによると、創業資金からシリーズDまで128社が資金を調達し、その総額は19億5000万ドルになるという。
ロボット会社のビデオが古いものからアップデートされているのを見つけると、「技術が進んだのだな」とか「洗練されたマーケティングを行う時期になっているのだな」ということがわかる。
最近アップデートされたロボット会社のビデオをいくつか選んだ。
昨年、ロボニュースは記事のアップデートがままならず、遅ればせながら今年は心を入れ替えようと調べものをしていたら、目をつけていた3つのロボットを同じデザイナーが手掛けているのを知った。そのデザイナーとはイヴ・ベアール氏、そしてそれらロボットはスーパーフレックス(Superflex)社のオーラ(Aura)、エリキュー(ElliQ)、スヌー(Snoo)である。
シリコンバレーの研究機関として知られるSRIが、リンゴの収穫を自動化するロボットを開発するアバンダント・ロボティクスをスピンアウトさせた。『テック・クランチ』が伝えている。
スーパーでの買物の際に、重いカゴを持ったり大きなカートを押したりしなくていいなら、どんなに楽だろうか。ことにアメリカでは売り場が広大な上、カート自体が重い。
数年前からそうした場で使えるようなロボット・カートを開発してきたファイブ・エレメント・ロボティクス社の製品を、現在ウォールマートが評価中という。『ブルームバーグ』が伝えたニュースに、『IEEEスペクトラム』も考察を加えている。
ロボットの展示会と会議で知られる『ロボビジネス』のヨーロッパ版が、さる6月1〜3日デンマークのオデンセで開かれた。
オデンセは、「ロボットの町」として名乗りを上げ、町中でロボット・ビジネスを盛り上げている場所だ。南デンマーク大学やスタートアップの養成所、デンマーク技術研究所などさまざまなところでロボット・ビジネスが育成されている。大きな成功を収めているユニバーサル・ロボッツ社もここが拠点だ。
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