カテゴリー: スタートアップ、ベンチャーキャピタル

ジーボ(Jibo)続報。資金調達は、100万ドル(約1億円)を突破!

先だってお伝えしたMITメディアラボ準教授のシンシア・ブラジルのロボット、ジーボ(Jibo)が、クラウド・ファンディングで100万ドル(約1億円)以上を集めた

下は、感謝を伝えるブラジル教授のビデオ。

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クカ社のパンフレット『意外なところでロボットに会える11の場所』

クカ・ロボティクス社が、『意外なところでロボットに会える11の場所』というパンフレットを発行している。リンクはここ

ロボット利用が広がっていることが実感できるクカ社のパンフレット(http://www.kukaconnect.com/より)

ロボット利用が広がっていることが実感できるクカ社のパンフレット(http://www.kukaconnect.com/より)

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ペッパーの競合登場? シンシア・ブラジルの家庭用ロボット「ジーボ」は、499ドル!

MIT(マサチューセッツ工科大学)のメディアラボで長年ソーシャル・ロボットを研究してきたシンシア・ブラジル準教授が、「世界で初めての家庭用ロボット」ジーボ(Jibo)を製品化した。

ジーボは、クラウド・ファンディングのインディゴーゴーで資金集めを行い、現在は499ドルを出せば、来年末までに出荷予定のホーム・エディションが送られてくる。50ドルを追加すれば、海外発送も行うようだ。インディゴーゴーでは、目標額10万ドルの5倍以上を調達している。

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「ロボット・ローンチ2014」読者投票、第2弾、第3弾

ロボット関連のスタートアップのコンペティション、「ロボット・ローンチ2014」のベスト30社の詳細が3回に渡って公開されているが、『ロボハブ』ではその第2弾第3弾のビデオなどが見られる。

スマートコードに接続され、長時間にわたって芝刈りができるコネクティッド・ロボティクスの芝刈りロボット、柔らかな球体のドローンが災害時などに屋外、屋内の偵察をするギンボール、人間の皮膚のように引っぱりや圧力を感じるロボット用のセンサーを開発したプラグ&ウェア社などのデモが見られる。

読者投票が終わった第1弾第2弾については、記事の最後に投票結果もあり。

一般消費者向けのAI統合デバイスがいろいろ出現中

AIがにわかに身近なテクノロジーとなってきた。『ザ・ロボット・レポート』が、AIを統合した一般消費者向けのロボット的デバイスを紹介している。いくつかはロボニュースでも伝えたが(ここここここ)、復習も兼ねて紹介しよう。

頭のいい消費者向けデバイス。(http://www.therobotreport.com/より)

消費者向けの頭のいいデバイス。左からアダム、ジラフ、キュービック・ロボティクス社製品、エモスパーク(http://www.therobotreport.com/より)

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ルンバ風ロボットが、設計図面を床にプリントする

お掃除ロボットのルンバは、ロボット開発者にいろいろなイマジネーションを沸かせるようだ。韓国の建築家、ハン・スク・ナム氏はプリンターを内蔵したルンバ風のロボットで、建設現場で床に図面を描くアーキボットを開発した。『アーキ・デイリー』が伝えている

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「ロボット・ローンチ 2014」ベスト30社への読者投票開始

ロボット関連のスタートアップのコンペティション、「ロボット・ローンチ 2014」のベスト30社が決定した。『ロボハブ』が伝えている。30社のリストも掲載されている。

このコンペには19カ国から76社の応募があった。ベスト30社は、さらに選考を経て3社まで絞られる予定だが、それと同時に「ロボハブ読者賞」の投票もサイト上で行われている。これから3週間に渡って、毎週10社ずつビデオによるデモなどを観ながら投票ができるので、ぜひ参加していただきたい。

今週のデモでは、バクスターを障害者用介護ロボットにプログラムし、デジタル・ハーモニカで操作できるジャムスター、重い荷重にも耐えて壁や天井の表面を走行するロボットを開発したタンデメック・エンジニアリング社などのロボットが観られる。

なかなかの力作ぞろいだ。

UBR-1の販売、先週から開始

アンバウンデッド・ロボティクス社の注目のプラットフォーム・ロボット、UBR-1の予約販売が先週開始された。『IEEEスペクトラム』によると、出荷は8月までの予定。

残念なことに、現在はアメリカ国内、カナダ、メキシコにのみ出荷で、アジア、ヨーロッパ、オーストラリアなどには、販売契約が成立後出荷されるようだ。ちなみに同社サイトでは、販売業者も募っている

アンバウンデッド・ロボティクス社のUBR-1

アンバウンデッド・ロボティクス社のUBR-1

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サヴィオークが、グーグル・ヴェンチャーズなどから200万ドルを調達

ウィロー・ガレージ社CEOのスティーブ・カズンズ氏の新しいロボット会社、サヴィオーク社が、グーグル・ヴェンチャーズなどから200万ドルのシード資金を調達した。同社のサイトが伝えている

Robot - savioke

 

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子供がプログラムできるロボットが、またひとつ

最近は、子供用のおもちゃロボットが増えた。単なるロボットのおもちゃではなく、子供が自分でプログラムして動かせるロボットだ。遊ぶうちに、プログラムや科学を理解するようになる、というアプローチらしい。

Robot - robotiki

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