サイファイ・ワークス社が、手のひらに載る極小ドローンを開発中
軍事用偵察ドローンを開発するサイファイ・ワークス社が、とても小さいドローンを開発していると『IEEEスペクトラム』が伝えている。
軍事用偵察ドローンを開発するサイファイ・ワークス社が、とても小さいドローンを開発していると『IEEEスペクトラム』が伝えている。
アメリカにも上陸したエボラ。西アフリカでは、今なお広がるばかりだ。こうした伝染病をロボットでくい止められないのか。
それを話し合うために、ホワイトハウス内の科学およびテクノロジー政策室が、3大学を結んで連続ワークショップを行うという。『コンピュータ・ワールド』誌が伝えている。
エクソスケルトン(外骨格)への関心が高まっているが、DARPA(国防高等研究計画局)が、ハーバード大学の生物模倣型エンジニアリング研究のためのワイス・インスティテュートに290万ドルの補助金を供与することになった。『カーツワイルAI』が伝えている。
『マッシャブル』が、ロボットが登場するTVコマーシャルが増えたと、紹介している。
これらは、コンピュータ・グラッフィックス並みに本物のロボット・アームを制御できるようになった結果。そして、企業が現在のブランドだけでなく、自分たちが未来志向であることを示すのにロボットが有効だと考え始めたことが理由だ。
こちらはキャデラックのコマーシャル。
ケンタッキー・バーボンのメーカー、メーカーズ・マーク社もロボットを採用。
下は、昨年発表されたGEのコマーシャル。懐かしいタイプのロボットも登場。
よく知られるアイロボット社の「iRobot, Do you?」は、2年前に作られたコマーシャルだが、同社の多彩なロボットを紹介し、本当によくできている。
アメリカもロボットが大流行しそうな気配。そんな中、『ビジネス・インサイダー』が今注目すべきロボット関係者15人を選んでいる。
以下がその人選だ。
先日速報したDARPAロボティクス・チャレンジ(DRC)決勝戦について、さらに詳しくお伝えしよう。『IEEEスペクトラム』にも、記者会見の記録が掲載されているので、そちらも参考にされたい。
当初予定されていた今年末から来年6月5〜6日に決勝戦開催が延期されたのは、タスクを難しくしたことが理由。予選を通過したチームには、補助金が半年分上乗せされ、開発を長く続けられるようにしている。
ブラウザーを発明し、ネットスケープ・コミュニケーションを共同創設。そして現在はベンチャー・キャピタリストのマーク・アンドリーセンが、自身のブログで「ロボットによって人間の職業が喰い尽くされてしまうことはない」と語っている。
研究機関のSRIインターナショナル社が、小さな建造物を組み立てることができるマイクロ・ロボットを開発している。『IEEEスペクトラム』が伝えている。
ロボット関連のスタートアップのコンペティション、「ロボット・ローンチ 2014」のベスト30社が決定した。『ロボハブ』が伝えている。30社のリストも掲載されている。
このコンペには19カ国から76社の応募があった。ベスト30社は、さらに選考を経て3社まで絞られる予定だが、それと同時に「ロボハブ読者賞」の投票もサイト上で行われている。これから3週間に渡って、毎週10社ずつビデオによるデモなどを観ながら投票ができるので、ぜひ参加していただきたい。
今週のデモでは、バクスターを障害者用介護ロボットにプログラムし、デジタル・ハーモニカで操作できるジャムスター、重い荷重にも耐えて壁や天井の表面を走行するロボットを開発したタンデメック・エンジニアリング社などのロボットが観られる。
なかなかの力作ぞろいだ。
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