カテゴリー: 産業用ロボット

リーバイズが、着古し仕上げにロボットを導入

最近のジーンズは、新品でも穴が空いていたり色が褪せていたりとデザインもなかなか大変だが、リーバイズが着古し仕上げのためにロボットを導入した。『ファスト・カンパニー』が伝えている

これまでの手仕事を、レーザーとロボットで置き換える。(www.fastcompany.comより)

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キネクトが、製造中止に。一方、インテルは……

マイクロソフトが、キネクトの製造を中止したという。『ファスト・カンパニー』が伝えている

キネクトは2010年にデビューし、これまで3500万台を売り上げたとされる深度カメラと音声認識マイクロフォンの統合デバイスだ。だが、マイクロソフトは、現在の在庫がなくなっても、さらに製造することはないという。

ロボット開発者にも人気があったキネクト(www.fastcodesign.com/より)

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ハックされて、家庭内をスパイするナオ

ロボットへのハッキングが危険だと警鐘を鳴らしているサイバー・セキュリティー会社がある。シアトルに拠点を持つIOアクティブ社だ。

同社は先ごろ産業ロボットや家庭用ロボットに侵入する調査を行い、人気あるユニバーサル・ロボッツ社ソフトバンクのペッパーやナオ、そして中国のUBテック・ロボティクス社のロボットは、外部から侵入して勝手に動かすことが可能だと明らかにした。

ハッキングされ、家の中を盗み見るナオ(https://www.ioactive.com/より)

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アマゾン・ロボティクス・チャレンジ(ARC)で優勝したのは、チープなロボット

ロボットの動きに合わせて、オーストラリア国旗が上下する

さる7月27日から30日まで、名古屋で開催されたアマゾン・ロボティクス・チャレンジ(ARC)では、ゼロから自分たちのロボットを作ったオーストラリアのACRV(オーストラリア・ロボティック・ビジョン・センター)が優勝した。彼らのロボットは見かけが変わっていただけではなく、とてもチープに作られている。 続きを読む

ロボット市場は、予想以上に拡大中

『ロボット・レポート』が、二つの調査会社のレポートに基づいてロボット市場の急速な拡大予想を伝えている。ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)は、2025年までに870億ドル市場に成長すると予想、またトラクティカは、自動走行車のAI要素も含めて、2022年までに2370億ドルにまで拡大すると予測している

大きく伸びるのは、消費者向けロボット市場(www.bcg.comより)

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現在スティルス・モードのロボット会社には、どんなところがあるか

ロボット会社はますます増えているようだが、内情がよくわからないスタートアップも多い。つまり、現在スティルス・モード(秘密モード)で開発に邁進しているという状態のところだ。そうした会社を5社挙げてみよう。

業務量皿洗いロボットを開発中とのことだが。。(ww.dishcraft.comより)

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リシンク・ロボティクス社が、5種類のグリッパー・キットを発売

このところ、ハンドやグリッパーの話題が目立つ。身近になったロボットにいろいろな作業をしてもらうためには、手首から先が課題になってきたということだろう。

そんな中、リシンク・ロボティクス社が簡単に交換できる5種類のグリッパー・キット『クリックスマート』を発売した

ツールなしに交換可能なグリッパー・キット5タイプ(www.rethinkrobotics.com/より)

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グリッパーの有力開発会社リスト

先だって、新型ロボット・ハンドを開発するライトハンド・ロボティクス社についてはロボニュースでもお伝えしたが、『ロボット・レポート』が世界のハンド、グリッパーの開発会社の一部を一覧にしている。

用途によって、グリッパーはざまざまな工夫が必要(www.active8robots.comより)

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スイスのヴィトラ美術館でもロボット展開催中

ロンドンの科学博物館で開催中のロボット展(2017年9月3日まで)については、すでにご存知かと思うが、デザイン関連の展示が多いスイスのヴィトラ美術館でも『Hello, Robot』展が開かれている(2017年5月14日まで)。

ヴィトラ・デザイン美術館の出展作品のひとつ。デジタル・ネイティブならぬ『ロボット・ネイティブの育児』というタイトルがついている(http://www.design-museum.de/より)

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日本のロボット革命は、アメリカの雇用を左右する

『マイアミ・ヘラルド』紙に、興味深い記事が載っていた。トランプ大統領は、日本のロボットとの関係を見習うべきという内容だ。

記事内では、日本のロボット革命やアジアのロボット政策を取り上げている。(http://www.miamiherald.com/より)

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