スティッカーを貼るだけで、ロボットが動く!
折り紙や粘土細工、おもちゃブロックでできたロボットを、簡単に動かす方法がある。ビニール製の小袋をしかるべき箇所に貼って、空気を送り込むのだ。そんなソフトなアクチュエーターを『IEEE』が紹介している。
折り紙や粘土細工、おもちゃブロックでできたロボットを、簡単に動かす方法がある。ビニール製の小袋をしかるべき箇所に貼って、空気を送り込むのだ。そんなソフトなアクチュエーターを『IEEE』が紹介している。
タイ料理は、今や世界中で愛されているエスニック・フードだ。
だが、タイ政府はその質が低下することを怖れているらしい。そこで、出てきたのがタイ料理の質をチェックするロボット。『psfk』が伝えている。
昨今はMOOCが人気だ。MOOC(=Massive Online Open Course)とは、インターネットで公開されている授業である。大学レベルのものがほとんどだが、中学生や高校生レベルのものもある。
MOOCは最近どんどん科目が増えてきて、ロボットやAIの基礎に関するものもある。その中から人気のあるもの、受講者たちの間で推薦されているものを挙げてみよう。
1月初頭に開催された今年の「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES 2015)」では、数々のロボットが登場した、と聞く。ロボニュースは残念ながら行けなかったのだが、遅ればせながら、気になっていたそのロボットたちを探してみた。写真を中心にしてご紹介しよう。
遅れていた2014年のイベント・レポートのまとめが、まだひとつ残っていた。これが最後。12月初頭にラスベガスで開かれたオートディスク社の恒例の年次イベント「オートディスク・ユニバーシティー(AU 2014)」である。
AUでは、オートディスク社の新しい技術を学び、情報交換をしにやってくるユーザーが多数集まる。今回興味深かったのは、オートディスク社が「生成デザイン(Generative Design)」という未来的なコンセプトを打ち出したことだ。同社CTOのジェフ・コヴァルスキー氏は、「オートディスクに在籍した9年間でもっとも大きな変化を目前にしている」と語っていた。これはロボットとも決して無関係ではない。
AI関連の最大の国際学会「AAAI 2015」会議が、今週テキサス州オースティンで開催されているが、初日の1月26日は一般の人々も会議や展示場を見られるようなオープンハウスになっているようだ。
ロボット業界にとって、2015年はどんなトレンドを目にする年になるのだろうか。アメリカの業界団体、米国ロボット工業会(RIA)の『ロボティクス・オンライン』に記事が掲載されている。
そこに挙げられている項目をご紹介しよう。
ロボットやAIは、すでにテクノロジーの領域を超えて、世界の経済と社会に関わる問題になってきている。
『ロボハブ』が、今年の世界経済フォーラム(WEF)でロボットとAI についてのセッションのビデオをまとめている。
西イングランド大学ブリストル校機械エンジニアリング学部のアラン・ウィンフィールド教授が、研究過程や研究成果を常にオープンにしておく「オープン・サイエンス」の重要性と有益性について、『ロボハブ』で述べている。
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