テクノロジー先進国のシンガポールでは、お年寄りの体操を指導するのもロボット
この写真は、シンガポールのあるデイケアセンターの風景。高齢者にとってからだを動かすことは大切な日課だが、ここでコーチを務めているのはロボットだ。地元新聞『ストレーツ・タイムズ』が伝えている。
この写真は、シンガポールのあるデイケアセンターの風景。高齢者にとってからだを動かすことは大切な日課だが、ここでコーチを務めているのはロボットだ。地元新聞『ストレーツ・タイムズ』が伝えている。
火山国の日本としては、噴火がどんなしくみで起こるのかはよく知りたいところだ。そんな中、NASAジェット推進研究所(JPL)が壁面をよじ登って火道内を計測できるロボットを2種開発した。『テック・タイムズ』が伝えている。
昨年から高まりを見せているロボットへの注目は、今年も続きそうだ。そうした中、ロボット学者として知られ、リシンク・ロボティクス社のCTO兼会長でもあるロドニー・ブルックス氏が、自身のブログで2015年の予想を行っている。
あまりに変数が多く業界も急速に変化しているので、「厳密な予想は誰にとっても無理」としつつ、以下の3つのポイントを挙げている:
スイス工科大学チューリッヒ校とディズニー・リサーチが開発したカメ型ロボット「ビーチボット(BeachBot)」が、海辺で絵を描いている。『IEEEスペクトラム』が伝えている。
下は、ドイツのビーレフェルト大学認知インタラクション技術センター・オブ・エクセレンス(CITEC)のニューロインフォマティクス・グループがアップしているクリスマス・ビデオ。
たまっている2014年のイベント・レポートの第6回は、6月初頭にミュンヘンで開かれたロボット展示会『オートマティカ(Automatica)』についての写真を。これは2年に1度開かれる大規模な展示会で、産業ロボットを中心に世界中からメーカーが集まる。
そのレポートの前にひとつ。
ここではクカ・ラボラトリー社が主催するクカ・イノベーション賞の最終選考も行われた。これは、クカ社の小型モバイル・マニピュレーターであるユーボットの革新的な使い方を実現した学生チームに送られるもの。
今年たまってしまったイベント・レポートをまとめてお伝えするその第5回。5月末にデンマークで開かれた『ロボビジネス・ヨーロッパ』について簡単にご報告しよう。
ロボビジネス・ヨーロッパは、アメリカの東西海岸で毎年交替で開かれている同名の会議のヨーロッパ版。ブルー・オーシャン・ロボティクス社がプロデューサーになっている。
今年たまってしまったイベント・レポートのまとめをお送りする第4回。5月にサンフランシスコで開催された『ソリッドコン(SolidCon)』についてお伝えしよう。
ソリッドコンは、オライリー・メディアが開催した新しい会議。いわゆるIoT(インターネット・オブ・シングズ)と企業レベルのメイカー的開発、ロボットなどを混ぜ合わせた内容で、今年開かれたイベントの中でも最もおもしろかったもののひとつだ。
ロボニュースが今春からため込んでいたイベント・レポートを、写真を中心に報告するまとめの第2回。今回は、4月末に開かれたXコノミーのロボット会議『ロボ・マッドネス(Robo Madness)』を取り上げたい。
ここで最も印象的だったのは、この風景。
Copyright © robonews.net