「ケア・オー・ボット4」登場。さあ、このロボットはどんなことをしてくれるのか
ドイツの研究所フラウンホーファーで開発されてきたケア・オー・ロボット(Care-O-bot)が、6年ぶりにアップデートされた。『ギズマグ』が伝えている。
ドイツの研究所フラウンホーファーで開発されてきたケア・オー・ロボット(Care-O-bot)が、6年ぶりにアップデートされた。『ギズマグ』が伝えている。
ジョージア工科大学で、人間のミュージシャンと一緒にジャム・セッションができるロボットが開発されている。『ワシントン・ポスト』が伝えている。
AI関係の映画がまたひとつ。イギリス映画の『エックス・マキナ』だ。
この映画で科学アドバイザーを務めた遺伝子学者のアダム・ルーサーフォード氏が、映画に登場するAIである女性ロボットの「アヴァ」にどれだけ真実みがあるかを、『テレグラフ』紙で論じている。
「ロボットが人々の職を奪う」、「AIが人類を崩壊させる」と、最近は未来のテクノロジーに関わる危機論が高まっている。
その中でも声高にAI研究の危険性を指摘しているのが、意外なことにイーロン・マスク氏だ。テスラ・モーターズ社を創業し、民間宇宙技術会社のスペースX社も創設。そして、超高速移動手段のハイパーループを考案したトップ・テクノロジストが危機感を抱いているのだ
そのマスク氏が、人類の発展に貢献するAI研究のために1000万ドルを寄付するという。『ワイアード』が伝えている。
今年6月初頭にカリフォルニア州で開催されるDARPA(国防総省高等研究計画局)ロボティクス・チャレンジ(DRC)では、上位入賞者への賞金も変更された。DARPAが伝えている。
今年6月に決勝を控えたDARPA(国防総省先端研究計画局)ロボティクス・チャレンジ(DRC)。それに先立って、DARPAが支給するアトラスを利用して競技に臨むトラックBチームのために、そのアトラスがアップグレードされた。DRCのリリースが伝えている。また、『IEEEスペクトラム』も同ニュースを報じている。
カーネギーメロン大学(CMU)ロボット研究所のクリス・アトキソン教授が、『CNN』の意見投稿で、ディズニーの映画『ビッグ・ヒーロー6』に出てくる「ベイマックス」のようなロボットがどんなに必要とされているか、そしてその実現に役立つ開発がいろいろ進んでいる介護ロボット技術について述べている。
家事ロボットが実現するまでには、超えなければならない障害がまだたくさんある。モノの認識もそのひとつだ。
マサチューセッツ工科大学(MIT)コンピュータ科学および人工知能ラボ(CSAIL)の研究者らが、ロボットの物体認識を正確に速く行えるアルゴリズムを開発した。同大学が報じている。
作業をする人の様子を見て、自分も同じように動き始めるロボットがいたらどうだろう。
メリーランド大学先端コンピュータ研究所(UMIACS)とオーストラリア国立情報コミュニケーション技術研究センター(NICTA)の研究者らが、そんなロボットにつながる研究成果を出した。メリーランド大学が伝えている。
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