脳コントロール・ロボットは、リハビリにも効果
脳信号を使ってロボットを動かす技術の開発は各地で行われているが、それがリハビリにも効果が出ることがわかったという。『MITテクノロジー・レビュー』が報告している。
脳信号を使ってロボットを動かす技術の開発は各地で行われているが、それがリハビリにも効果が出ることがわかったという。『MITテクノロジー・レビュー』が報告している。
お掃除ロボットのルンバで知られるアイロボットは、もともと軍事用ロボットを開発・製造してきたことで知られる。その軍事ロボット部門は今年2月プライベート・エクイティー会社のアーリングトン・キャピタル・パートナーズに売却し、ビジネス市場と消費者市場向け開発を続けるとしていた。
だが、『ザ・ロボット・レポート』によると、同社はビジネス向けロボットの開発も止めて、消費者市場に100%注力するとのことだ。
最近のスポーツ撮影技術には舌を巻くものがある。リオ・オリンピックを伝える映像も、これまでにない迫力だ。
その中で、水泳競技をプールの底から撮影するロボットが利用されていると、『CNN』が伝えている。
シリコンバレーの研究機関として知られるSRIが、リンゴの収穫を自動化するロボットを開発するアバンダント・ロボティクスをスピンアウトさせた。『テック・クランチ』が伝えている。
ペッパーの本格的アメリカ・デビューが近づいているらしい。
日本での一般販売から遅れること約1年。ペッパーの正式デビューは、シリコンバレーの中心地、パロアルトにあるIoT専門ショップB8taのようだ。同社のフェイスブック・ページにその告知がある。
スーパーでの買物の際に、重いカゴを持ったり大きなカートを押したりしなくていいなら、どんなに楽だろうか。ことにアメリカでは売り場が広大な上、カート自体が重い。
数年前からそうした場で使えるようなロボット・カートを開発してきたファイブ・エレメント・ロボティクス社の製品を、現在ウォールマートが評価中という。『ブルームバーグ』が伝えたニュースに、『IEEEスペクトラム』も考察を加えている。
今週、ドイツのライプツィッヒで開かれていたアマゾン・ピッキング・チャレンジ(APC)の結果が発表されている。
それによると、オランダのチーム・デルフトが収納(stow)と取り出し(pick)のいずれでも優勝したようだ。
Copyright © robonews.net