キネクトが、製造中止に。一方、インテルは……
マイクロソフトが、キネクトの製造を中止したという。『ファスト・カンパニー』が伝えている。
キネクトは2010年にデビューし、これまで3500万台を売り上げたとされる深度カメラと音声認識マイクロフォンの統合デバイスだ。だが、マイクロソフトは、現在の在庫がなくなっても、さらに製造することはないという。
マイクロソフトが、キネクトの製造を中止したという。『ファスト・カンパニー』が伝えている。
キネクトは2010年にデビューし、これまで3500万台を売り上げたとされる深度カメラと音声認識マイクロフォンの統合デバイスだ。だが、マイクロソフトは、現在の在庫がなくなっても、さらに製造することはないという。
ロボットへのハッキングが危険だと警鐘を鳴らしているサイバー・セキュリティー会社がある。シアトルに拠点を持つIOアクティブ社だ。
同社は先ごろ産業ロボットや家庭用ロボットに侵入する調査を行い、人気あるユニバーサル・ロボッツ社やソフトバンクのペッパーやナオ、そして中国のUBテック・ロボティクス社のロボットは、外部から侵入して勝手に動かすことが可能だと明らかにした。
さる7月27日から30日まで、名古屋で開催されたアマゾン・ロボティクス・チャレンジ(ARC)では、ゼロから自分たちのロボットを作ったオーストラリアのACRV(オーストラリア・ロボティック・ビジョン・センター)が優勝した。彼らのロボットは見かけが変わっていただけではなく、とてもチープに作られている。 続きを読む
ツイッターで今、盛んにシェアされているロボット写真は、これだ。最近いろいろなところに導入されている警備ロボットが、脚を踏み外して(?)転落、オフィスビル前に設けられた噴水の中に落ちた。
トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)は、子会社としてベンチャー投資会社AIベンチャーズ社を設立し、アーリーステージのAI関連スタートアップに資金を投入する。さしあたってのファンド規模は1億ドルだ。
イスラエルのロボット会社インテューイション・ロボティクス社のシリーズA投資に、トヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)がリード・インベスターとなって加わっている。同ラウンドの調達総額は1400万ドル。インテューイションのロボット、エリキュー(Elli-Q)は、高齢者の生活をサポートする。
TRIは最近、アメリカでもHSR(ヒューマン・サポート・ロボット)のテストを行なっていることが伝えられており、高齢者や障害者の生活に役立つロボット技術へ注力しているのが伺える。
今や、将来確かな職業を得るためにはSTEM(科学、テクノロジー、エンジニアリング、数学)分野が重要だと、アメリカでは幼児のオモチャにもプログラミンング要素が盛り込まれるようになるほど、STEM教育が加熱している。
ところが、『CNBC』がマーク・キューバン氏やグーグルの経営陣の話として、大学で「ロボット耐性」のある学問を修めようとするのならば、別の方向を見ろと伝えている。
出前を届ける搬送ロボットがいろいろ実用化されようとしている。そのために、アメリカでは州政府を主体にした法整備が進んでいる。
すでにバージニア州、アイダホ州で出前ロボットが歩道を走ったり横断歩道を渡ったりすることが認められている。現在、ウィスコンシン州、フロリダ州でも法案が準備されているところだ。
ところが、『リコード』によると、これは市場独占の動きではないかという。
アップルが、使用済みのiPhoneを分解するためにロボット「リアム(Liam)」を独自開発したことは昨年明らかになった。
先ごろ、そのリアムに関するホワイトペーパーが公開された。『ビジネス・インサイダー』が伝えている。ホワイトペーパー自体は、昨秋書かれたもののようだ。
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