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ROSを利用して、ミョーでロボットをジェスチャー操作する

クリアパス・ロボティクス社が、アームバンドのミョー(Myo)を利用してロボット制御ができることを確認した。同社のリリースが伝えている

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ピンポン・ロボットを手作りしてしまったホビイスト

クカ・ロボティクス社製のロボットとドイツのピンポン・チャンピオン、ティモ・ボルとの対決がいよいよ明日、3月11日に迫っているが、あるホビイストが同じくピンポン・ロボットを作っている。『テクナボブ』が伝えている

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テレプレゼンス・ロボットの、いいところと困ったところ

テレプレゼンス・ロボットについては、ロボニュースも何度か紹介してきたが、『ニューヨーク・タイムズ』が消費者に手の届く値段に近づいたビーム・プラスを取り上げながら専門家の意見も掲載している。参考になるので、紹介しておこう。

会社にいるお父さんが、子供部屋をこんな風に覗きに来る? (http://spectrum.ieee.org/より)

テレプレゼンス・ロボットは仲介者であっても、理想的な代理ではない?(www.suitabletech.com/より)

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ロボットが2029年までに人間より知的になることは、「ない」

カテゴリー: ニュース, ロボット研究

グーグルのエンジニアリングのディレクターに就任したレイ・カーツワイル氏が方々で説いていることで、あと15年もすればロボットの知性は人間を超えるという論調が目立っている。

それに対して、西イングランド大学ブリストル校ロボティクス学部のアラン・ウィンフィールド教授が『ロボハブ』で反論している

ウィンフィールド教授の論点は次の5つだ。

Statue of Alan Turing. Photo credit: Neil Crosby(http://robohub.org/より)

Statue of Alan Turing. Photo credit: Neil Crosby(http://robohub.org/より)

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ナオに、秘密を打ち明けられる?

イギリスのブリストルでは、2015年にヒューマノイド・ロボットのナオを公共の場所に設置する計画があるらしい。その際に、ナオに話しかけたり、やりとりしたりする人々の情報が漏れないようにするためにはどうすればいいのかを、オックスフォード大学などの研究者チームが探っている。『タイムズ・オブ・インディア』が伝えている

ロボットが、人々のプライバシーを漏らさないようにするには、どうすればいいのか。(http://www.aldebaran-robotics.com/より)

ロボットが、人々のプライバシーを漏らさないようにするには、どうすればいいのか。(http://www.aldebaran-robotics.com/より)

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自閉症の子供たちとソーシャル・ロボットの関わり

『ベンチャー・ビート』が、自閉症の子供たちに役立つソーシャル・ロボットとの関係を伝えている

ヴァンダービルト大学の調査によると、自閉症の子供たちは表現豊かな人間の顔に圧倒されがちだが、表情自体を変えられないロボットは馴染めるという。ロボットならば、目の前にしても、考えなければならないことが多くないからだ。

オリガミ・ロボティクス社のロミボとやりとりする子供たち

オリガミ・ロボティクス社のロミボとやりとりする子供たち

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エアバス社でネクステージが活躍

航空機メーカー、エアバス社のプレスリリースが、同社のスペインの工場に川田工業のコーロボット、ネクステージを導入したと伝えている

エアバス社の工場で作業員と並んで働くネクステージ

エアバス社の工場で作業員と並んで働くネクステージ(http://www.airbus.com/より)

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人間業を超えるドラマーの義手

片腕をなくしたドラマーが、ロボット・アームの義手によって演奏を再開し、さらに人間の技能を超えるドラミングをするのを実現した。『IEEEスペクトラム』が伝えている

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「日本のロボットは予想以上にインターナショナルだと思います」 ニューヨークタイムズ記者 ジョン・マルコフ氏 インタビュー その<2>

ニューヨークタイムズの科学記者であるジョン・マルコフ氏は現在、ロボットに関する著書を執筆中である。昨年12月、グーグルがロボット企業を数々買収していたというニュースを最初に報じたのも、マルコフ氏だった。シリコンバレーに育ち、長い間テクノロジー、コンピュータ・セキュリティーの分野をカバーしてきた有名記者である同氏がなぜ今、ロボットに注目しているのか。その<1>に続き、現在の新しいロボット産業をどう見ているのかなどを聞いた。P1010805 のコピー

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ロボット関係者が好きな、最新ロボット映画3本

カテゴリー: ニュース

ロボット関係者と話していると、最近はロボット映画に言及されることが多い。ここ数ヶ月だけでも3本の映画で、ロボットが主役並みの扱いを受けている。

これまでならば、SF映画だけに限られていただろうが、最近の映画に登場するロボットは現実世界にぐっと近づき、しかも技術的にも現実味が感じられるような演出になっている。ロボットの関係者は、これらの映画を見て、いろいろ考えることもあるのだろう。

その3本を紹介しておこう。

『Robot and Frank』

『Robot and Frank』

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