水彩画を描き出すロボット
『ファスト・カンパニー』が、精密な筆づかいで水彩画を描きだすロボットを紹介している。
さる、3月13日、スタンフォード大学法律学部大学院で『Transportation 2025 and Beyond(2025年以降の交通)』というセッションが開かれた。スピーカーは、1997年から2001年まで、クリントン政権下で運輸長官を務めたロドニー・スレーター氏。
ヘレン・グレイナー氏は2008年、新型の無人航空機(UAV)を開発するサイファイ・ワークス社を起業した。同氏は、掃除ロボット、ルンバを生んだアイロボット社の共同創設者として知られ、ロドニー・ブルックス、コリン・アングル両氏と共に、ロボット技術が一般消費者向けの製品として浸透していく経緯を見守った人物である。
ボストンのサイファイ・ワークス社を訪ね、同社の技術、そして起業の体験について話を聞いた。(尚、インタビューは2013年夏に行われている。同社はその後700万ドルのシリーズAの投資を受けた。)
昨日お伝えした、ロボット・スタートアップのコンペティション「ロボット・ローンチ」の締め切りを、間違って記載しました! お詫びします。3月31日ではなく、3月30日いっぱいです。日本時間では3月31日午後4時直前まで。ぜひ応募を。
(当初お伝えした締め切り日が間違っていました。下記記事は訂正済みです。)
ロボットのスタートアップのコンペティションである「Robot Launch 2014」の締め切りは、3月30日真夜中(西海岸時間)。日本時間だと、3月31日午後4時だ。
アーリーステージのスタートアップが対象なので、アイデアやプロトタイプだけでも構わない。それを、オンライン上にサマリーとしてアップ。そこから30社が選ばれ、「ロボハブ」で紹介される。最終審査は、オンライン上でライブに行われ、トップ3社は5月にサンフランシスコで開かれるハードウェア関連の会議『ソリッドコン」でデモをする機会も与えられる。
賞は、賞金のほか、ベンチャー・キャピタルとのミーティング、メンタリング、ハードウェア・スタートアップのアドバイスや、法務関連のアドバイスなど。
応募は世界中から集まっているとのことだが、日本からがないとのこと! アイデアのあるロボット関係者のみなさん、ぜひ応募を!
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