ちゃんと仕事をしてくれない、BBCのスタジオ・ロボット
BBCは、今年初めにロンドンの中心部に6000人以上のスタッフが一カ所で働ける新社屋に正式に移転した。この新社屋の目玉のひとつが、スタジオ・ロボットだ。
だが、ライブ番組でたびたびピントのはずれた場所を映すなど、ちゃんと仕事を完璧にこなせないロボットにジャーナリストらも手を焼いている様子。『インディペンデント』紙が伝えている。
BBCは、今年初めにロンドンの中心部に6000人以上のスタッフが一カ所で働ける新社屋に正式に移転した。この新社屋の目玉のひとつが、スタジオ・ロボットだ。
だが、ライブ番組でたびたびピントのはずれた場所を映すなど、ちゃんと仕事を完璧にこなせないロボットにジャーナリストらも手を焼いている様子。『インディペンデント』紙が伝えている。
ニューヨークにある数学博物館(MOMATH)に、12月半ばから精力的なロボット展示が設置される。同博物館が伝えている。展示はロボット・スワーム(群)で、来館者の動きに合わせて寄って来たり散らばったり、後を付けたりするという。
アイロボット社が、ハック可能なルンバ「クリエイト(Create)2」を発売した。価格は199.99ドル。ロボット教育や開発者を対象にした製品だ。
ロボットエコノミクスが、ドローンによる配送は実現可能かどうかを考察している。アマゾンだけでなく、DHLもテストを開始、またドローンのスタートアップであるサイファイ・ワークスも、配達を5年以内に目論んでいるという。
この記事では、スイス工科大学(ETH)チューリッヒ校のラファエロ・ダンドレア教授の話を引用している。同教授は、ドローンによる配達コストは、1回あたり20セント(約24円)と計算しているという。
シリコンバレーのナイトスコープ社が開発したK5は、学校や駐車場、ショッピング・モールなどの見回りを自動的に行う警備ロボットとしてお目見えしたが、その時給は6.25ドル(約756円)だとCNBCが伝えている。
テスラ・モーターズが、カリフォルニア州フリーモントにある自社工場のアップグレードの様子を、ブログで報告している。
2013年には2万2000台を製造した同社は、今年3万5000台の製造を見込んでいる。世界での人気も手伝って、来年2015年には生産キャパを50%増加しなければならないという。そのため、先頃工場の操業を一時停止して、アップグレードを図った。下がその時のビデオだ。
空気で膨らませて複雑な動きができるソフト・ロボット技術は、ますます注目の領域になりつつある。
そんな中、ハーバード大学とダブリンのトリニティー・カレッジの研究者たちが、ソフト・ロボットを製作するための「ソフト・ロボティクス・ツールキット」を公開している。ハーバード大学エンジニアリングと応用科学学部(SEAS)による説明が、ここにある。
Copyright © robonews.net