子供たちにすっかり受け入れられているナオ
先だって、ナオ(Nao)の存続も脅かしかねないというアルデバラン社の心配な状況に関する記事を掲載したが、下のビデオは小学校でナオがいろいろな側面で役立てられていることを伝えるものだ。
先だって、ナオ(Nao)の存続も脅かしかねないというアルデバラン社の心配な状況に関する記事を掲載したが、下のビデオは小学校でナオがいろいろな側面で役立てられていることを伝えるものだ。
アメリカ発の家庭用ロボット「ジーボ(Jibo)」は現在開発中だが、そのユニークな動きは他のロボットには見られない新鮮なものだ。
ジーボのリード・デザイナー兼アニメーターであるファダッド・ファリディ氏が、ジーボの動きに統合性を持たせる「動きの原則(line-of-action)」について下のビデオで解説している。
Xプライズは、コンテスト形式で最先端技術開発を促進する組織だ。これまでここで競われた技術から、商用宇宙船のヴァージン・ギャラクティック社のスペースシップ2などが生まれた。
現在進行しているコンテストは「月面探索ローバー」。その締め切りが、技術的な難題が多いとの理由で1年延期されて、2016年末となった。『ユニバーストゥデイ』というブログが伝えている。
政府関連の技術開発や導入を伝える『ザ・ビジネス・オブ・フェデラル・テクノロジー』によると、エネルギー省傘下のサンディア国立研究所は、エネルギー節約型モーターを利用した2本脚ロボットを開発している。
このロボットは、来年のDARPAロボティクス・チャレンジ(DRC)に参加はしないものの、被災地での救援タスクを遂行するロボットに貢献する技術を持つと同ラボは述べている。同開発プロジェクトはDARPAの補助金の元に進められている。来年6月の決勝戦の際には会場に展示される予定。
DARPA(国防高等研究計画局)の生物技術オフィスでは、『革命的人工器官』というプロジェクトを2006年から推進している。下肢に比べて上肢の人工器官は医療的にもエンジニアリング的にも難しいものと捉えられている。そこで技術を促進させようという狙いだ。
そのうちのひとつ、ジョンズ・ホプキンズ応用物理学研究所(APL)で開発された義手のビデオが下だ。
肩から両腕を失った人に2本の義手を付けるというケースも多くないが、さらにそれが脳信号でコントロールされているという画期的なものだ。つまり考えるだけで両方の義手がコントロールできるのだ。『エンドガジェット』が伝えている。
日本の家庭に入ってくる初めてのかわいいロボットとして、ソフトバンク社のペッパーには注目が集まっている。人の心を捉えて離さないあの目も魅力のひとつ。
ところが、ペッパーの技術を生み出したアルデバラン社の内情はそうハッピーでもなさそうなのである。フランスの起業ブログ『ルード・バゲット』が伝えている。
2015年夏の決勝戦に向けて、DARPAロボティクス・チャレンジ(DRC)に参加する各チームは ロボットに磨きをかけているところだろう。
マサチューセッツ工科大学(MIT)のDRCチームが、アトラスの自律性の進歩についてビデオをアップしている。
ドイツのビーレフェルト大学認知インタラクション技術センター・オブ・エクセレンス(CITEC)のバイオメカトロニクス・グループが、「ヘクター(Hector)」という名前の昆虫ロボットの歩行を公開している。『ファイズ』が伝えている。
スイス工科大学(ETH)チューリッヒ校自律システムズ・ラボは、毎年凝ったクリスマス・ビデオを制作する。今年のビデオはこれだ。ラボのロボットが勢揃いという感じ。
同ラボがアップしている別のビデオも興味深い。下がそれだ。
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