セグウェイのディーン・ケーメンが創設した、全米のロボット・コンペ「ファースト」
今、アメリカで若い世代のロボットへの関心を盛り上げているのは、「ファースト(FIRST)」という非営利組織だ。ファーストは、セグウェイを発明したディーン・ケーメン氏が1989年に創設したもので、全米の子供たちが出場する科学関係のコンペティションを開催する。
そのケーメン氏について、『ギガオム』誌が記事を掲載している。
今、アメリカで若い世代のロボットへの関心を盛り上げているのは、「ファースト(FIRST)」という非営利組織だ。ファーストは、セグウェイを発明したディーン・ケーメン氏が1989年に創設したもので、全米の子供たちが出場する科学関係のコンペティションを開催する。
そのケーメン氏について、『ギガオム』誌が記事を掲載している。
ロボット・クラブは、今や全米の中高校生の活動に広まっている。フロリダ州の複数の高校の生徒たちで組織されるそんなクラブのひとつが、NASAのロケット打ち上げをサポートするロボットを作った。『フロリダ・トゥデイ』が伝えている。
折り紙や粘土細工、おもちゃブロックでできたロボットを、簡単に動かす方法がある。ビニール製の小袋をしかるべき箇所に貼って、空気を送り込むのだ。そんなソフトなアクチュエーターを『IEEE』が紹介している。
『ニューヨーク・タイムズ』はビデオ・ニュースで、中国のフォックスコン(鴻海科技集団)が作業員をロボットで大幅に代替する計画を伝えている。
タイ料理は、今や世界中で愛されているエスニック・フードだ。
だが、タイ政府はその質が低下することを怖れているらしい。そこで、出てきたのがタイ料理の質をチェックするロボット。『psfk』が伝えている。
昨今はMOOCが人気だ。MOOC(=Massive Online Open Course)とは、インターネットで公開されている授業である。大学レベルのものがほとんどだが、中学生や高校生レベルのものもある。
MOOCは最近どんどん科目が増えてきて、ロボットやAIの基礎に関するものもある。その中から人気のあるもの、受講者たちの間で推薦されているものを挙げてみよう。
ロボニュースは昨夏、デンマークにあるユニバーサル・ロボッツ社の本社見学に出かけた。ヨーロッパでの「ロボビジネス会議」のテクニカル・ツアーの一環である。
「大変」遅ればせながら、そのレポートをお届けしたい。尚、文中に出てくる内容、数字等は当時のもの。
1月初頭に開催された今年の「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES 2015)」では、数々のロボットが登場した、と聞く。ロボニュースは残念ながら行けなかったのだが、遅ればせながら、気になっていたそのロボットたちを探してみた。写真を中心にしてご紹介しよう。
ウォールストリート・ジャーナル」によると、テキサス州のゼネックス・インフェクション・サービス社が、新たな投資資金2500万ドルを調達した。同社がこれまで受けた資金は、これで総額5430万ドルとなる。
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