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あなたの人格に合ったカクテルを作ってくれるロボット

カテゴリー: ニュース, ロボット会社

飲み物をスマートフォンなどから自動的にミックスしてくれるバー・ロボットはすでにいくつか出ているが、これはそれを一歩進めたもの。フェイスブックのデータからユーザーの性格を読み取って、それに合ったカクテルをミックスしてくれるロボットが登場した。『テック・インサイダー』が伝えている

ソーシャル・ショットは、あなたの性格に合ったドリンクをミックスしてくれるロボット(http://social-shot.com/より)

ソーシャル・ショットは、あなたの性格に合ったドリンクをミックスしてくれるロボット(http://social-shot.com/より)

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『ロボティクスで知っておくべき25人の女性』2015年版に中川友紀子さん(とロボニュース管理人)!

『ロボハブ』が今年も『ロボティクスで知っておくべき25人の女性』を選出している。今年で3回目だ。そして日本人もふたり含まれている。

ICRA2015の組織委員会は、全員女性だった(www.robohub.orgより)

全員が女性だったICRA2015の組織委員会も選ばれた(www.robohub.orgより)

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『スター・ウォーズ』に登場するロボットを、オモチャでゲット

米時間9月4日(金)は、『フォース・フライデー』だったのだそうである。『スター・ウォーズ』のフォースが降誕する日、要は同映画の新作『Star Wars:  The Force Awakens』にちなんだオモチャ発売の日である。

中でも注目を集めているのが、おもちゃロボット会社スフェロ社のBB-8だ。

前のめりで懸命に走る姿が愛らしいBB-8(http://www.sphero.com/より)

前のめりで懸命に走る姿が愛らしいBB-8(http://www.sphero.com/より)

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トヨタのAI・ロボット共同研究を率いるのは、元DARPAのギル・プラット氏

シリコンバレーでは、グーグル、フェイスブック、バイドゥーなどが次々とAI研究に力を入れていることが伝えられてきたが、ここへトヨタが加わった。しかも、AIだけでなくロボット研究もだ。そして、ロボット関係者にとってのビッグニュースは、これを率いるのがギル・プラット氏だということである。

プラット氏は、DARPA(国防高等研究計画局)のロボティクス・チャレンジ(DRC)のプログラム・マネージャーとして、DRC他さまざまなロボット関連プロジェクトを率いてきた人物。今年のDRC決勝戦が最後のチャレンジになると明らかにしていたが、その移籍先が何と、トヨタだったというわけだ。

今年6月DRC決勝戦授賞式のステージで。中央がギル・プラット氏

今年6月DRC決勝戦授賞式のステージで。中央がギル・プラット氏。右端はDARPA局長のアラティ・プラバカー氏。

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日本にももうすぐ上陸? ジーボ(Jibo)に電通、KDDI が投資

アメリカの最初の家庭用ロボットとして出荷が待たれているジーボ(Jibo)。MITでロボット研究を続けてきたシンシア・ブラジル准教授が作り上げたものだ。

そのジーボが日本やアジアに広まりそうだ。電通、KDDI、LG Uplus、エイサーなど、一連のアジアの会社が1100万ドルの投資に乗り出したという。『テッククランチ』が伝えている。日本の『テッククランチ』によると、これは電通ベンチャーズの最初の投資となるようだ。

ジーボは卓上に載るサイズ(www.jibo.comより)

こんなジーボを見ながら生活できる日はもうすぐ?(www.jibo.comより)

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ヒッチボット、アメリカで襲われる。

カテゴリー: ニュース, ロボット研究

人々の助けを借りて旅をするロボット、ヒッチボットについては以前お伝えしたことがある。「人はロボットに手を貸すか」という社会実験を担って、一人旅立ったロボットのことである。そのヒッチボットがアメリカで破壊されてしまった。

道ばたに打ち捨てられていたヒッチボット(http://www.philly.com/より)

道ばたに打ち捨てられていたヒッチボット(http://www.philly.com/より)

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いろいろな活動があった、6〜7月ロボット業界での投資、買収、IPO

『ザ・ロボット・レポート』が、6〜7月のロボット業界における投資や買収、IPOについてまとめている。いろいろな動きがあった。

トランスエンテリックス社の手術システム(http://www.transenterix.com/より)

トランスエンテリックス社の手術システム(http://www.transenterix.com/より)

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アマゾン・ピッキング・チャレンジ(APC)のオフィシャル・ハイライト・ビデオがアップ

アマゾン・ピッキング・チャレンジ(APC)の主催者が制作したビデオが公開された。APCは、さる5月にシアトルで開催されたピッキング・ロボットの競技会。世界から30を超えるチームが参加した。

APC

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「配送センターでは、60万人分の職が空いたままです」。フェッチ・ロボティクスCEOメロニー・ワイズ氏インタビュー<その1>

フェッチ・ロボティクス社は、さる6月にソフトバンクなどから2000万ドルのシリーズA投資を受けたことで、日本でもよく知られる存在になっていることだろう。

創業チームは元ウィロー・ガレージ社出身。同社のスピンアウトのアンバウンデッド・ロボティクス社を2013年に創業し、あっという間にUBR-1というロボットを開発して世間を驚かせた(ロボニュースのアンバウンデッド・ロボティクス社のインタビューはここに)。ところが、IPに関する問題で資金調達を行うことができなかったとして、2014年夏に泣く泣く閉鎖となった。

その後2014年秋に、同じチームが中心となってフェッチ・ロボティクス社を設立。またもやあっという間にロボットを発表したのが2015年4月末だ。しかも、ロボットはフェッチ(Fetch)とフライト(Freight)の2種類である。配送センターや倉庫でのピッキング作業をサポートするロボットとして位置づけられている。

ロボニュースは、5月初めにフェッチ・ロボティクス社を訪れ、CEOのメロニー・ワイズ氏を取材していた。またもや遅ればせながら、インタビュー記事をお送りする。尚、内容はインタビュー当時のもの。最近アップデートのコメントをひとことだけもらったので、それは最終回の<その3>でご紹介したい。

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フェッチとポーズをとるフェッチ・ロボティクス社のメロニー・ワイズCEO

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新生『バトルボッツ』は、さらに攻撃的なロボットの果たし合いに

以前、ご紹介したことのあるロボット格闘技番組『バトルボッツ』が始まっている。というより、あと1回で今シーズンが終了する。

battlebots

これまでのエピソードがビデオで上がっているが、12年前のロボットを見比べると、ずいぶん凝ったつくりのロボットが多い。巧みに相手をひっくり返したり、プロペラのようなものでなぎ倒したり、火を噴いたりと、あれこれの道具が出てくるので、目を離している隙がない。

チームを見ていると、よくシリコンバレーのロボット・イベントで見かける人も入っているではないか! 参加者らの衣装もなかなか。

それにしても、これだけの格闘ロボット作りができる人々がいるとは。「怖い」と「すごい」の両面で関心する。以下は、これまでのエピソードを集めたもの。このページにエピソードごとのビデオもある。


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