オリンピック水泳競技は、ロボットで撮影
最近のスポーツ撮影技術には舌を巻くものがある。リオ・オリンピックを伝える映像も、これまでにない迫力だ。
その中で、水泳競技をプールの底から撮影するロボットが利用されていると、『CNN』が伝えている。
これは、写真エージェンシーのゲティー・イメージが開発したもので、遠隔操作される。これまでのように固定したカメラで、選手の位置を想定して撮影するのではなく、スクリーンで確認しながらカメラを動かして、選手を完璧なフレームに収めることができるという。
リオでは、新しい撮影技術がいろいろ見られそう。ゲティー・イメージは、オリンピック専用のページも設けている。