ハードウェア起業家と愛好家のための新しいメディア『ブループリント』

シリコンバレーでは、ハードウェア製品への関心がどんどん高まっている。ロボットももちろんそのひとつだ。そんな中、『ブループリント』という新しいメディアが登場した。

Robot - blueprint

ブループリントは、ハードウェアを目指す起業家や愛好家への情報を提供する。ハードウェア起業をした人々のインタビューや役に立つリンクなどを掲載している。また、ユニークな製品のオンラインショップも兼ねている。

ブループリントは、カナダのショップロケット社が運営する。そのショップロケット社は、昨年PCHインターナショナル社に買収された。もともと、小ロットの製品を販売するサイトを立ち上げていた。

また、PCHインターナショナルは、電子デバイスの開発会社とアジアの製造工場を仲介するビジネスを経営。サンフランシスコのハードウェア・アクセラレーターのハイウェイ1を運営していることでも知られる。ハイウェイ1については、以前ロボニュースでもご紹介したことがある

ブループリントのサイトを見てみると、今のところあまりロボットの話題はないようだ。しかし、作業ができるメーカー・スペースのディレクトリーがあったり、ハードウェア・ハッカソンの案内があったりと、ロボット開発者にも使える情報がいろいろ載っている

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