『トゥナイトショー』に、ヴァーサボールが登場

以前ロボニュースでも紹介したことのあるエンパイアー・ロボティクス社のヴァーサボール(Versaball)。ジャミング転移という物理現象を利用して、モノをつかむロボット・ハンドだ。

NBCの人気の夜の番組『トゥナイト・ショー』にそのヴァーサボールが登場し、ホストのジミー・ファロンと球入れ競争をしているのが、下のビデオ。


小さな紙コップをめがけてピンポン玉ほどのサイズのボールを投げ入れる。相手に入れられたら、コップに入っているビールを飲み干さなくてはいけないというのがゲームのルールだ。正確に入れるのもすごいが、つかむだけではなく離す際のバウンス力も披露している。

それにしても騒がしい番組。ただ、最初の方で「USA! USA!」と叫んでいるのは、アメリカで生まれた新テクノロジーに対する賞賛である。最近は「メイド・インン・アメリカ」が人気の的だ。

日本の優れたロボットも、これには負けないはず!

 

 

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