ジーボ(Jibo)が、シリーズA投資を受ける
クラウド・ファンディングで5500人以上のサポーターから230万ドル近い寄付金を集めた家庭用ロボットのジーボが、ベンチャー・キャピタルから2530万ドルのシリーズAの投資を受けたという。『フォーブス』が伝えている。
投資に加わったのは、ニューヨークのRREベンチャーズ、サムソン・ベンチャーズ、CRV、フライブリッジ、フェアヘイブンなど。この投資を受けて、ジーボのクリエーターであるMITのシンシア・ブラジル准教授はチーフ・サイエンティストになり、これまで同社の会長を務めてきたスティーブ・チェンバーズ氏がCEOに就任する。
同社は、今回調達した資金をジーボの製造に費やす予定という。アジアでの生産を計画しているが、すでにロボット製造に関心を示す各社からの引きが多いらしい。シリーズA資金が集まったということは、投資界からの期待感も強いという証明でもある。
この記事では、ジーボの新しい機能も加えている。アプリによってジーボがセキュリティー・カメラになるというもの。音がする方へ頭を向けて、写真やビデオを撮影する。最近いろいろなところで出てきたIoT系のセキュリティー機器にならったものだろう。
もちろん、スマートフォンと同様、外部ディベロッパーがさまざまなアプリを開発して機能性を加えていくことができるわけで、実際にはどんなロボットになるのかはディベロッパー・コミュニティーの盛り上がり方に左右されるだろう。
インディーゴーゴーで予約注文した人々には、今年中に届く予定。一般には来年夏に販売になるようだ。