小売ロボット、いろいろ
『BBC』が、最近店頭にお目見えしたいろいろなロボットを紹介している。
すでにロボニュースでも取り上げたロボットが多いが、ここで触れられているのは以下のロボットたち:
・オシュボット: 日曜大工店で客の案内をする。自然言語を理解。商品をカメラにかざすと詳細情報も表示する。(ロボニュースのレポートはここ)
・ジーボ: 家庭用ロボット。家族一人一人のために役立つサポートをしてくれる(ロボニュースのレポートはここ、ここ、ここ)
・K5: 警備ロボット。カメラの他に二酸化炭素探知なども可能(ロボニュースのレポートはここ)
・ペッパー: ご存知ソフトバンクのヒューマノイド。記事の中では、価格(1900ドル)が消費者向けには高い、と指摘する意見を紹介
そして、ひとつだけ目新しいのがファイブ・エレメンツ・ロボティクス社のバジーだ。このロボットは展示会場での様子を何度かご紹介したが、こういう風に使うのかという例が上のような写真で出ている。
バジーは、ショッピングなどの荷物を持ってくれるロボット。ユーザーが身につけた信号機を追跡し、障害物などをよけながらついてきてくれる。空港やショッピングセンターでの貸し出しモデルになるとは聞いていたが、個人向けへの販売も行うようだ。自動車のトランクには折り畳んで入れることができるようだ。値段は不明だが、2015年3月から発売とのこと。