農業ロボット27社の概要
製造業に次いで、農業はロボットが進出する有望な市場。これからの世界の人口増加に備えて食糧供給を増やす必要があり、そのためには農業の生産性を高めなければならない。そのためにロボットの役割は期待されている。
『ザ・ロボット・レポート』が、農業ロボットを開発する27社のプロフィールを掲載している。苗植え、収穫、鉢移動、雑草除去、刈り込み、自走トラクター、ドローンなど、ロボットの種類はさまざま。
すでに農業はかなりコンピュータ化されているが、精密化から自動化へ重心は移っていると同記事は述べている。それにしても、これだけのロボットがもう開発されているのかと驚くばかり。
ここに紹介されていない、農業ロボット60社のリストもある。