1950~60年代に、GEはこんなロボットを開発していた!

偶然見つけた『ビジネス・インサイダー(オーストラリア版)』の記事に、びっくりするようなロボットの数々が載っていた

巨大なハンズは、『ハンディマン』というロボットの一部(http://www.businessinsider.com.au/より)

巨大なハンドは、『ハーディマン』というロボットの一部(http://www.businessinsider.com.au/より)

これらは、GEが1950〜60年代に軍事用として開発したもの。巨大なエクソスケルトンや人間を乗せて走行する「ペディピュレーター」など、恐ろしく未来的なロボットである。

4本足のついた車が歩いて障害物を上ろうとしているのも、すごい。DARPAロボティクス・チャレンジも顔負けだ。「ウォーキング・トラック」と名付けられていたとのこと。足は人間オペレーターが操作している。

ウォーキング・トラックは、500ポンド(227キロ)もの荷物を運ぶことができたのだが、毎分50ガロン(190リットル)もガソリンを喰う燃費の悪い代物だったという。

それにしても、果敢にもこうしたロボットづくりに挑んだロボット開発者たちには感心する。記事には他の写真も掲載されているので、ぜひご覧のほど。

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