こんな家庭用ロボットもあり
家の中を動きまわり、壁にテレビ番組や映画をプロジェクトしたり、子供部屋のモニタリングをしたり、防犯のために警備をしたりするロボットが開発された。『ザ・ヴァージ』が伝えている。
キーカー(Keecker)という名前のこのロボットは、ちょっと大きめのバスケットボールほどのサイズで、プロジェクション機能、360度のサラウンド・サウンド・スピーカー、カメラが搭載されている。コンピュータのスクリーン代わりに壁にプロジェクションすることもできるので、ゲームやウェブブラウジングも可能だ。走行はスマートフォンから操作する。
開発したのは、パリ在住のエンジニアで元グーグルのプロジェクト・マネージャーだったピエール・ルボー氏。
段差のある日本の家では、使い方が少々難しいかもしれないが、オフィスなど広い場所でいろいろな壁を利用するには便利そうである。
キーカーは、キックスターターで26万ドル以上の資金を調達したところ。